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2009年2月19日22:08:00
もし体の何処かにガンが出来たとします。もしそれが胃だとしたら、胃だけが
悪くなったと思ってしまいます。でも胃だけ治療してもなかなか良くなりません。
胃が丈夫になるには、胃以外の臓器も元気になる必要があります。すなわち
体のどこが悪くなっても、それを治すためには全身を元気にする、全身の細胞
を元気にする必要があります。還元電子治療がいろいろな病状に効果があっ
たりするのは、全身の細胞を磨きあげるからです。
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2009年2月18日20:23:00
病気を治療する場合に、患者さん側からすれば兎に角治ればいい、という
思いがあります。一方治療する側の科学者からすれば、治る治療とすれば
何故治るのか、ということを徹底して追究し、その理屈を明らかにようとしま
す。どちらもごもっともと思います。私は患者さん側に安全で安心できる方法
なれば、それが有効ということが分かっているなら、例えその理屈が未解決
であっても是非患者さんに利用して良くなって頂きたいと思います。なぜなら
医療や医学の理屈すべてが、ここに「100」あるとして、いま解明されている
ことなど、多分「1」以下だと思うからです。更に昨日まで、正しいとして使わ
れていた医学が今日には覆っていることは珍しくありません。つまり完璧な
理屈のもとに治療を始めようとしても、それ自体が難しく、その理論体系が
出来た頃には患者さんの病状は悪化し、改善困難な段階までいっている
かもしれません。私は世の中の人が皆元気でいられることを一番に考え
て診療していきます。
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2009年2月17日19:40:00
多くの方々に還元電子治療と細胞内検査について興味をもって頂き、有難う
ございます。これからも、皆様のご支援を頂きながら普及させて参りたいと思
います。
(本日 東京にて)
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2009年2月16日20:58:00
私どもの診療所は平成4年10月1日開院しました。すべては患者さんの為に
尽くそうと始めました。少し極端ですが、私は病気が改善したり治ったりする
のであれば、病院や診療所の治療でなく、民間的療法でも全く良いと思って
います。私が6年ほど診ている患者さんは、ある遺伝性の病気で、それを治
す薬はありません。でもとても遠方から飛行機を乗り継いで定期的に通って
来ていました。少しでも病気を良くしてあげたいと、家族の方も必死の思いで
した。通院していた大学病院でもどうにもならないものを、一個人の医者が
何が出来ましょうか・・、と諦めるはずですが、薬が開発されていないにしても
きっと何か良い食べ物があるはずだと考え、一生懸命探しました。そして
ある時その患者さんに効果のある食品成分がみつかりました。完璧に治す
ほどではないけど、かなり病状が良くなりました。結局私はたった一人の患者
さんのために、その成分を使って製品化しました。そんなことに、いまでも
いささかの後悔もありません。還元電子治療も細胞内検査も同じです。ただ
一日も早く患者さんに貢献できるものに完成させたいと思っています。
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2009年2月15日20:04:00
大抵の病気には消長があります。つまり良くなったり悪くなったりの繰り返しが
あります。いっぺんにスーと病状が消えて良くなることはありません。ですから
病気で治療している方は、どうかじっくりと腰を据えて、消長は当たり前のこと
と捉え、ゆっくり行きましょう。病気は焦れば焦るほど悪化しやすくなります。
もともと病気の始まりは、日頃気持ちが焦ったり、悩んだり、苦しんだり、悲し
んだり、怒ったり、そんなストレスの連続にあるわけです。しかしそれを直ぐに
なおせるくらいなら、誰も病気にはなりません。ストレスはあまり解消されなく
ても体に十分リラックスを与えることで、病気の発症を予防したいです。そのた
めに私どもは還元電子治療を作ったのです。
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2009年2月14日18:22:00
昨日から気候がとても暖かくなり、春らしくなりました。こんなときは気分も上々
で、毎日がこんな感じの天候なら患者さんの膝や腰の痛みも随分と和らぐのに、
と思います。関節ばかりでなく内臓の病気も改善しやすいですね。「気分」という
のは、病気の改善にとても重要な要素です。わたしはいつも患者さんに病気の
改善には自己防御力が必要だといっています。でも自己防御力を左右する
最大の要素はまさに「気分」なのです。気持ち、すなわち心なのです。病気に
対して無意識に「治ってあたりまえ」と思い込み、前向きの気持ちしかないのが
いいですね。例え症状が悪化することがあっても、改善の方へ向かう為には、
一度沈み込むこともなければならない、そう思ってほしいです。いまやっている
治療を悩みながらするのではなく、信じて淡々と乗り越える感じがいいです。
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2009年2月13日20:22:00
私どもの診療所でも限られた内容ですが人間ドッグを行っています。日頃
とても気になっていたのが、検査結果に何ら異常がないため、「異常なし」
の判定をだしたとたん脳卒中や心筋梗塞になったりする人がいます。
あるいは、少々腎臓の機能が悪くなっているけど、他の所見から経過を
みるだけでいいと思っていた人に、急に病状の悪化がみられることがあり
ます。何故そのようなことが起こるのか?不思議でなりませんでした。
ある時思ったのですが、今まで私達が行っている健康診断は、病気になら
ないために行っている検査ではなく、すでに病気がでているかどうかの
検査です。健康診断や人間ドック=病気を未然に防ぐ検査ではありません。
そこで私達は病気を未然に防ぐためには、どうしたらよいか考えました。
病気になるのは私達の体を作っている細胞が病気になるんだ、と気づき
それから10年かかって細胞を診る検査を独自に作ったのです。この検査
のお蔭で人間ドックの検査結果がどうであろうと、細胞の検査結果が悪かっ
たら、その方は必ず病気の方に向かっていると言えるようになりました。
まさに病気を未然に防げるようになりました。
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2009年2月12日20:21:00
肩こりだけでなく、大体において筋肉が凝るとそこに病気が起こりやすくなり
ます。腰の筋肉の凝る人は、骨盤の中の病気になるように思います。ある
いは背中が凝ると胸や食道、心臓の病気に、また首と肩が凝ると目や耳、
口、鼻、脳の病気になりやすいように思います。凝りはどうして出るのか?
ですが、一番は自律神経のうち交感神経が強くなって、血管が収縮して血行
が悪くなることがきっかけと思います。交感神経が強くなるのは多くの場合
ストレスと過労でしょうね。静電気帯電や寒さ刺激でも血行が悪くなります。
血行が悪くなると、酸素の運搬が悪くなりますから、酸素の到達しない臓器
は乳酸が溜まって細胞はかたくなり、筋肉なら凝りということになります。
筋肉が凝ると血管を圧迫して、血行はさらに悪くなります。血行の悪さは
さらなる酸素不足で乳酸が増えます。いわゆる悪循環サイクルが起こるわけ
です。最後に血行の悪さは臓器の新陳代謝を悪くして、細胞レベルの病気
が起こるのです。還元電子治療は乳酸を中和し、凝りをなくするのがとても
得意なのです。
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2009年2月11日19:09:00
2月になって風邪引きの患者さんが、増えてきました。今はインフルエンザと
のどの風邪と急性の胃腸炎(お腹のかぜ)などが流行っています。インフル
エンザではワクチンをしていたのに感染するケースが目立っています。
ウイルスが強くなることもあるでしょうし、患者さんの免疫力が弱いとも考え
られます。調べてはいないのですが、ウイルスが強くなったり、人の体の
免疫力が低下するのは環境破壊と大きく関係していると思います。大気や
土壌や水質汚染が結果的に重篤な感染症を招いているとおもいます。でも
すぐさまそれを良い環境へ変えれませんが、これから少しずつ皆で環境再生
をやらなければなりません。とりあえず、個々人として十分な体力を付ける
ため、ストレスや過労を避け、体の保温、睡眠や栄養や水分摂取を行って
下さい。また手洗いやうがいも励行して下さい。還元電子治療をあててる方は、
日頃から十分して下さい。
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2009年2月10日19:55:00
自分で自分の体を守る自己防御力は3つから構成されています。臓器として
の「細胞の元気度」、臓器の細胞を守る「免疫細胞の丈夫さ」、そして「炎症の
抑制」です。自己防御力の低下に影響するのは ①ストレスと過労、②環境的
因子(大気と土壌汚染、静電気、電磁波)、③嗜好品と食事の偏りなどです。
一番大きい影響はストレスと過労で、まず細胞の元気が低下してきます。
細胞の元気が低下すると、そのままでは細胞は病気になるので、細胞をがっ
ちり守るのが免疫力です。ですから免疫力は高くなることが多いです。でももし
その免疫力が破綻したら、細胞の元気はすでに低下しているのですぐさま病気
になります。細胞の元気が低下して、でも免疫力が高いときは、かなり体に
無理をかけていることを意味しています。それでも無理をかけたら、免疫力は
一気に急降下します。かなり重とくな病気になります。また体にストレスと過労
を与え続けると、体には炎症が起きます。炎症は免疫反応を強化しますが、
強すぎると細胞の元気を更に低下させるようです。そして免疫バランスは
とても悪くなっています。まとめますと、上の①②③がすべて良いなら、この
人は健康な人か、病気があっても治せる人です。病気の第一歩は細胞の
元気がなくなり、免疫力が高くなります。さらに進むと、炎症が起こり、免疫
バランスが悪くなります。そして最後に免疫力が一気に落ち病気になります。
私達はいつも自分の自己防御力をチェックしておくべきです。