[ テーマ: ブログ ]
2010年9月13日20:02:00
お菓子を買ってきて袋の裏を見ると、酸化防止剤(ビタミンE、ビタミンC)と書いて
あります。これはお菓子が錆びるのを防ぐということでしょう。何でもそうですが、
錆びたのでは美味しくないですよね。それで何故ビタミンEやビタミンCは錆びを
止める働きがあるのか、それはそれらのビタミンが「電子」をもっていて、それが
錆びを止めてくれるからです。それと同じで私達の体も錆びて病気になるので
すが、電子を沢山とっている方が錆びないので病気になり難いのです。豊富に
電子をもっている食べものは沢山あります。アルファーリポ酸、コエンザイムQ10、
グルタミンなどいくらでもあります。日頃からそんなことを考えながら食品を選ぶ
と良いですね。
[ テーマ: ブログ ]
2010年9月11日17:12:00
病気のメカニズムを解明して少しでも患者さんの病状を改善してあげたい、そう
思って多くの先生が日々努力されています。でも病気について100%解明する
としたら何千年かかる事か?と思います。現時点では、残念だけど体のことの、
あるいは病気のことの1%も分かっていないでしょう。だとしたら一つ一つの病気
の徹底解明は少しずつ行うとして、今は何よりもシンプルだけど病気になる根元
をしっかりと捉え、病気を治すためのポイントをつかんで治療すべきだと思います。
私達は余りにも「病気」という名前に恐れ、病気を自分達で難しく難しく考え、
ああ~だめだ!と、まだ何も治療らしい治療すら始めていないで、ショックで倒れ
そうになっています。病気を甘く見るのもだめだけれど、病気を本当に「不治の病」
にしているのは難しく考えている自分達だとおもいます。どうか易しく考え、でも
粘り強く、果敢に攻め、自信に満ち溢れて治療に頑張りましょう。
[ テーマ: ブログ ]
2010年9月10日19:20:00
私は患者さんに、病気を治すのに対症療法30%、自己防御力70%だと言っ
てます。つまり病気はそもそも自分の力で克服するものという意味です。風邪
を引いたら風邪薬を飲んだらいいけど、何よりも風邪に対する抵抗力をつけ、
完全に治そうということです。この場合、薬が対症療法で、抵抗力が自分の力
を意味します。でも病気が深刻であるほど、単なる治療では自己防御力を高め
ることが難しい場合があります。自己防御力を火事場の馬鹿力に変えるほどの
ものを与えないと治せないことがあります。それはなにくそ!精神であり、ある
いは治療を黙々と何も考えずに淡々とマイペースでこなす精神です。こりゃ、
もうだめだ、とか不安で不安で不安での気持ちで終日過ごすようでは、完全に
病気に引きずりこまれてしまいます。患者さんの多くはこの境界線で分別され
ます。少なくともお医者さんはあなたの精神になってあげられません。あなたの
病気の身代わりにはならないです。たとえ気持ちがあっても。ならば結局自分
で何とかしなければなりません。だったら答えは一つ。なにくそで、黙々とやろう
じゃありませんか。
[ テーマ: ブログ ]
2010年9月9日18:21:00
病気が起こったら、その病気の症状を良くしようとする方法は沢山あります。
風邪を引けば風邪薬を飲むのもよいでしょうし、熱がでれば解熱剤を使うのも
いいです。でも世界中に医療の大半がそうなのですが、それは対症療法で
あって、病気を根元からなくすものではありません。ですから病気は何度も
何度もでようとします。私たちは病気そのものにならないための治療をする
必要があります。病気になって慌てて困ったな~ではなく、今の自分は病気に
なる人、ならない人をはっきり知っておくことが大事です。またたとえ既に
病気になってしまった人なら、尚更のこと病気を改善するための方法をしって
おくことです。最近私は、すい臓ガンがあって他の臓器に転移している患者さん
を何人か診てきました。私が一番良かったと思えることは、どの患者さんも自宅
にいて、食事ができ、家族と一緒に、元気で、楽しく、過ごせたことです。
そのことは、明らかに抗癌剤だけ使うよりも・・・です。いつまでもいつまでも
元気で長生きしてほしいですが、必ずしもそうはいきません。いつかはお迎え
がきます。一人一人のその日がくるまでは、是非とも楽しい人生でなくてはなり
ません。そのためにも病気の根元である「細胞の老廃物」を掃除してピカピカに
磨く必要があります。それができるのは電子だけです。でも食事や空気の中の
電子だけでは足りません。電子を多量に与えなければなりません。まだまだ
十分ではありませんが、還元電子治療器によって寿命の長短はあっても、楽し
い生活を沢山の患者さんに与えることができたのは紛れもない事実です。
[ テーマ: ブログ ]
2010年9月7日18:52:00
免疫細胞の力がスルスル~とあがらないのは、結局は自律神経障害に起点が
あるといいました。ただし厳密には生まれながらにして免疫細胞の丈夫かそうで
ないかがある程度決まっています。でも免疫細胞は日常の気を付け方で良くも
悪くも変わってきますから、がっかりしないで下さい。ところで自律神経障害から
くる乳酸の蓄積を解消するには、これが酸性ですから酸性の元である水素イオン
を中和すればいいわけです。水素イオンは電子を受け取ると水素原子になって
酸の性質をうしなってしまいます。酸性の性質がなくなると免疫力は丈夫になり
ます。また自律神経そのものがバランスを崩していると、そのまま免疫バランス
も崩れてしまいます。自律神経のバランスを悪くしているのは、心身のストレス
と過労ですが、現代の社会でそれをなくすことは容易なことではありません。
実は自律神経の緊張をほぐすのもやはり電子がとてもいいです。電子を与える
と脳のリラックスが起こり、同時に交感神経の緊張がとれています。いわゆる
抑制されていた副交感神経がでてきます。これで免疫バランスが良くなります。
ところで起こっている炎症の中身ですが、これに活性酸素やフリーラジカルが
深く関わっています。ですからこれにも電子を与えると見事に消えます。最初
から活性酸素を作らないためにステロイド剤なる薬を投与する方法もあります
が、これらは長期に亘って使う薬ではありません。一時的はいいです。私は
漢方薬や炎症をとめる働きのあるサプリメントを使って免疫が上がるための
時間稼ぎをします。電子については基本は食事のビタミンやミネラル、アミノ
酸、補酵素などですが、沢山電子を必要とするときは電子供給の治療器
として十分に還元電子治療を行います。
[ テーマ: ブログ ]
2010年9月6日19:41:00
また続きになりますが、結局ちょっとした炎症でスルスル~と免疫力が上がれ
ばいいのですが、それが上がらないで、炎症ばかりがでてきて病気がひどくな
ります。それってどうしてかと思われるでしょう。これは例えて言えば、免疫細胞
が疲労困ぱいして、疲れきって、ヘトヘトになっている状態です。だから炎症で
免疫細胞を叩いたぐらいでは、もう起き上がれないのです。そうかといって、
そのままおいといても何の解決にもなりません。免疫細胞をヘトヘトにしている
のは「酸性物質」の存在です。特に肩こりの老廃物でもある乳酸です。まず
それを除去します。次に自律神経のバランスを整えることです。自律神経の
乱れは免疫細胞にとても負担をかけます。また自律神経のバランスを良くする
と胃腸の動きも血液循環も良くなり、これが免疫細胞を元気にします。実は一番
はじめの酸性物質も自律神経の乱れからきますので、結局免疫細胞をヘトヘト
にさせているのは「自律神経障害にその起点がある」ということです。そして
忘れてならないのは免疫細胞にご飯を食べさせることです。腹がへっては戦は出
来ぬ・・・・で十分なご飯をあげて下さい。そのご飯の主食はグルタミンというアミノ
酸です。あともう一つやらなければならないことがあります。それは時間稼ぎです。
いまのことを直ぐ実行しても直ぐに免疫力がスルスル~と上がるわけではあり
ません。それで炎症を鎮める手を打っておかないと病気だけが進みます。
ではこれらを具体的にどうすればよいか?ですね。
[ テーマ: ブログ ]
2010年9月5日17:33:00
昨日の続きになるのですが、免疫機能(分かり易く免疫力という)が弱いと炎症
が起こり、そのために病気が起こり易く、そして病気が進行しやすくなります。
はじめから何かの理由で免疫力が弱くなっていた場合もあるでしょうし、誤って
ウイルスに感染して免疫力がもっともっと必要になっている場合もありあす。
それで炎症とは、必要に迫られて免疫力を高めるために起こる体の中の反応な
のです。ですから普段から炎症はあり、炎症のお陰で免疫力が高まり病気を治す
ことが出来ているのです。なのに何故炎症で病気になりやすいか?とても矛盾し
た話です。これはとても簡単なことです。炎症が起こって、必要とされる免疫力が
スルスル~と一機に上がれば病気は治るし、もし免疫力が上がらなかったら
もっと炎症が起こって免疫力を上げようとします。それでも免疫力が上がらなけ
れば病気は進行するだけです。だったらスルスル~と免疫力が上がるように
すればいいのに!ということになるのですが、それが容易に出来ないでいるの
がいまの医療の現状なのです。その秘策はいかに。
[ テーマ: ブログ ]
2010年9月4日17:24:00
病気の名前は沢山ありますが、その中にあってとても多いのが「・・・炎」です。
馴染みのあるものだけでも挙げると、肺炎、関節炎、皮膚炎、耳の中耳炎、
目の結膜炎、胃炎、肝炎、腎炎、まだまだ続くのですが結局病気というのは
炎症なのです。その臓器に炎症が起こっていて病気になっているのです。
その炎症の最も顕著な病気が「癌」です。時に腹水や胸水まで溜まります。
では何故炎症が起こるのか、どうやって炎症を抑えるのかが大切になります。
それは免疫力です。免疫力が丈夫でないと炎症が起き、免疫力が丈夫でない
と炎症を抑えられないのです。肝炎のうちウイルス性肝炎はウイルスが原因
でしょ?といわれるかも知れません。確かにウイルスが感染しなければ、肝炎
は起こらなかったのですが、感染してしまった以上肝臓の炎症を消すには、
もっと磐石な免疫力をつけるしかないのです。それができれば肝硬変になっ
たり肝癌になったりしないのです。時に風邪を引いて肺炎になことがあります。
これはまずその人の免疫力がとても低下していた。そこに風邪のウイルスが
はいりこみやすくなって風邪を引いた。本来なら免疫力が高まってきて、風邪
を治しきるのですが、十分免疫力が高まらず、その風邪を十分に抑えられな
かったため肺炎にまで進行した、という具合です。ですから日頃から自分の
免疫力を調べておいて下さい。もし弱いなら磐石にして下さい。
[ テーマ: ブログ ]
2010年9月3日19:48:00
少々面倒な言い回しなのですが、病気が起こるべくして起こったその理由と、
病気を治そうとして治らないその理由は、人が同じなら同じと考えていいです。
もし心身のストレスや過労がもとで病気が起こったなら、もちろんストレスや
過労を避けることは一番です。でもそれだけではなく、体をいたわって、病気を
真剣に治そうと考えてほしいです。それが出来てない人がほとんどです。
沢山のストレスや過労で病気になったとすれば、理由はともかくすでにその
時点で体をいたわることが出来ていなかったわけですから、本当に病気に
なってしまってもその気持ちを直さない限り治せないのです。
[ テーマ: ブログ ]
2010年8月31日20:48:00
還元電子治療は毎日することが大事です。既に病気がある場合はもちろんの
こと、細胞内検査結果で細胞の酸化と酸性がひどい人は、それがそもそも
病気の原因ですから、是非解消しましょう。電子を十分に体に与えると、酸化
と酸性の両方が改善されます。一回の治療で細胞の中と外の両方で、電子
濃度がそれぞれ30%増加します。多くの方はその30%はすぐ消費されます。
一日4回から5回電子の補充を行うとやがて電子濃度は健康域に達します。
そうなると病気は起こりにくくなります。そのことを確認するためにも時々
細胞内検査が必要です。