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2010年10月21日13:38:00
「細胞を診て、細胞を治療する」が病気を治す根元になります。先日ある病院の
先生(アレルギー専門)のところをご訪問させて頂きました。医療はすべて患者
さんのためにを信条に、先生ご自身の生活を顧みず、日々患者さんの診療に当
たられていました。ですから今の西洋医学だけでなく、先生の裁量のなかで良い
と思われる診療は積極的に取り入れていました。何とか患者さんを良くしたいと
いつも先生自身が思われているので、その苦労は人一倍でしょう。そんな中で、
最終的に行き着いた考え方が、人の体には電子が必要で、その電子をうまく体
に取り戻してやる、それが病気を治すには不可欠だ、ということです。
こんなにも私が考えてきたことと同じ考えで診療なさっていたので、正直とても
驚きでした。いままでの医療はなくてはなりません。でも細胞を診た診療はあら
ゆる分野に必ず必要になってきます。
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2010年10月20日22:26:00
還元電子治療は人の体に「電子」を補充する治療です。多くの方は「電子」という
とそれだけで電気か!と思い、ピリピリと刺激をするもの、というイメージでしょう。
しかし私が作った還元電子治療はそういうものではありません。体のあらゆる
細胞でその中と外の掃除道具になるのです。人の体は使えば使うほど、老廃物
がたまります。これが溜まって細胞は故障し、それがやがて病気と呼ばれるように
なります。でも現在の医療の大半は自分の目で確認できる病状だけ無くせば、
それで治療を終えたと考えています。でも病気というのは皆が承知の通り、治療
しても治療しても、また起こる!のです。病気はやっぱり細胞で起こるのです。
細胞をしっかり掃除して、故障しない細胞にすることが大事なのです。
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2010年10月18日23:46:00
風呂釜の水は薪を燃やしたときの火炎で熱くなります。人の体の病気でも火炎
が起こっていて熱くなります。これを炎症が起こっているといいます。この炎症
を鎮めてやらないと病巣が熱をもってどんどん症状が悪化します。丁度転んで
打つと、そこは熱をもってくるので氷で冷やしたり、湿布で炎症を鎮めます。
自己防御力のトライアングルの三つめは、炎症を鎮めることです。この効果も
電子を与えることで可能です。
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2010年10月17日19:11:00
私が子供の頃の家は、お風呂が家の外にありました。そのお風呂というのも
丸い木の板を足で沈めて入る独特に風呂でした。いわゆる五右衛門風呂です。
この風呂は鉄製の釜風呂です。風呂の底から薪(まき)を燃やしてその火炎で
お風呂を沸かします。ですから木板がないと入れないのです。熱くて。
それだけではありません。釜の縁もかなり熱くなっています。ですから不用意に
触るとやっぱり火傷します。足元の木をバランスをとりながら沈めないと、木なの
で浮いてきます。そして釜の縁にも触らないように、まったく絶妙のバランスが
要求されます。まあ、慣れればなんて事はないのですが。この釜風呂が病気の
発生にとても関係してます。風呂の水を火炎で熱すると熱くなります。
私は子供のころよく転びましたが、転ぶと打ったところは腫れ上がって熱くなりま
す。つまり火炎が起こって熱くなっているのです。実は外傷でなくても病気の起こ
るところは火炎があって熱いです。この現象は「炎症」が起こっているといい、
病気をさらに進行させている原因なのです。
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2010年10月16日17:08:00
細胞が元気を失っていて、病気になりそうなとき、簡単にそうはさせないと頑張っ
てくれるのが 免疫力です。私達は免疫力のお陰で、ぎりぎりのところで病気にな
らないように踏みとどまってるのです。免疫力に感謝です!免疫力には二つの
仕事があります。一つはばい菌やウイルス、癌をやっつけること、もう一つは病気
や怪我を早く治すということです。日頃から免疫力をつけることで、病気になりにく
い、または病気が治りやすい体をつくりましょう。
免疫力には元気に働くための源が必要です。これは「グルタミン」といアミノ酸で
す。グルタミン酸ではありません。グルタミンです。これには小麦から抽出した
グルタミンペプチドというサプリメントがあります。また少々亜鉛というミネラルも
必要です。これはいろいろの食べ物に入っていますが、フルーツならパパイヤ、
海ならカキです。そしてなによりも大事なのが、免疫の力強さ(活性といいます)を
つけるのが「電子」です。還元電子治療はここに働きます。
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2010年10月14日23:56:00
一日に体に50個のガン細胞ができる人と5000個のガン細胞のできる人では
やっぱりなるべくガン細胞ができない方が本格的なガンにはならないです。細胞
が元気であるほど病気にならないのです。ところが50個のガン細胞でもそのまま
放置されればやがて本格的なガンへと成長します。それで人には免疫力という
のが備わっていて、これが元気だと一生懸命ガンを食べてくれます。もし5000個
のガン細胞をその日の内に全部食べつくしたら、結局その人はガンにはならない
のです。それで自己防御力のトライアングルの第二は免疫力の丈夫さです。
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2010年10月12日20:13:00
誰しも病気になりたくないと思います。そして年配者の多くは、最後はころっと!
逝きたいといいます。なんぼ慣れ親しい家族であっても自分のことは自分で
できるままでいたいといいます。それが本音でしょう。その希望がかなうには
どうしたらよいですか?それは自分が本当の健康者であることです。そしてそれ
が自己防御力です。病気を出さない力を持っている人だけが、病気にならず、
ゆくゆくの時期にはそれこそ、ころっと!です。自分が健康だと思っているのは
自分の思い上がりであり、元気で長生きしたい人はいつも自分の体を気遣って
います。その気遣い方はもうご存知ですね。日常生活動作にも注意すべきですが、
ひたすら電子を与えることです。体中の細胞を磨くために。それが自己防御力を
作るトライアングルの第一なのです。
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2010年10月11日19:06:00
病気が起こった場合、もちろんやるべき対症療法があればしなければなりま
せん。しかし病気が起こる前というのは、病気を起こさないだけの力がその人
にあったと思います。それが何か?というと病気を起こさないようにしている
「自己防御力」です。人の体の中核は細胞です。脳は脳を構成する細胞で、肝
臓は肝臓を構成する細胞です。細胞こそが病気そのものの場所なのです。
ですから自己防御力は丈夫な細胞、元気な細胞、新陳代謝の良い細胞のこと
をいいます。細胞に異変が生じたとき自己防御力が低下したことを意味します。
しかしこれだけが自己防御力ではありません。トライアングルの一つに過ぎま
せん。
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2010年10月10日18:33:00
自己防御力は病気の根元(ねもと)を制する力です。バケツの中のゴミ(病気)を
追い出すにはこの力以外にありません。対症療法は必要だけれど、それも自己
防御力を回復するための時間かせぎに過ぎません。病気を根元から治すには
自己防御力7割、対症療法3割です。ところで膠原病は自己防御力が全然足り
ない病気です。それなのに膠原病治療の大部分は自己防御力をさらに悪化さ
せる治療を用います。ですからよっぽど自己防御力を引き上げる治療を併用し
ないと、一時的に良くなったようでも再び悪化します。しかも今度はもっと重症化
します。自己防御力は三つから構成されていて、そのトライアングルがうまくバラ
ンスしているときに病気を治すことができます。トライアングルがぶかっこうなら
病気は決して治りません。100歳近い方で何故こんなにお元気なの?と思って
トライアングルを作ると、とっても美しいトライアングルになっているのです。
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2010年10月9日19:22:00
私は自己防御力という言葉を使います。これは自分の病気は自分の力で治し
なさいという力です。あるいは病気が最初から出ないようにする力です。
私はすでに病気があった場合は、この自己防御力に対症療法を組合すやり方で
治療します。いままでの医療は対症療法だけに依存してきたと思います。
一度はとても良くなるのだけれど、また同じ病気がおこります。しかももっと
手ごわくなって起こります。これはバケツの中にゴミはあるけれど蓋をしている
からゴミの臭いがしないという感じです。でも確実に毎日ゴミは増えています。
病気も同じです。対症療法という蓋をかぶせているのいいけど、それだけでは
バケツの中の病気は日々進行しています。病気の根そのものを取り除くことが
大事です。それが自己防御力です。膠原病の場合もこの自己防御力がないと
対症療法のみではうまくいかないのです。