[ テーマ: ブログ ]
2008年12月21日17:13:00
最近一週間は喉の風邪がとても多いです。喉の風邪は扁桃腺と言うところが
腫れて見た目にも赤くなり、ひどくなると真っ白いもので覆われて熱が出てき
ます。インフルエンザと違って何度も何度も繰り返し起こる方もおられます。と
言うことはそれほど重症化にならないけれど、とにかくしつこいのです。その
原因はどうも肩こりと関係しているように思います。つまりめっきり寒くなったり
あるいは空気が乾燥して静電気が溜まるようになったりして首や肩の筋肉の
血行(血液循環)が悪くなり、すると筋肉の酸欠状態になり、筋肉に乳酸が溜
まりだして筋肉が硬くなります。硬くなった筋肉は血管を圧迫しますので、もと
もとの血行障害と合わせて一段と血行障害がひどくなります。首や肩周辺の
血行障害は喉や鼻や目や耳の血行障害につながり、それらの器官の新陳代
謝が悪くなって、かつ免疫力が低下して風邪のばい菌に感染されやすくなりま
す。ですから風邪のばい菌をやっつける治療も必要ですが、肩こりを治す治療
を一緒にやらなければなかなか喉の風邪は治らないのです。還元電子治療は
肩こり症の時に溜まる乳酸をよく中和し、血行も直接よくする働きがありますの
で、私共にとっては治療の必需品です。また還元電子治療は体の免疫力を回
復するのにとても良いようです。
[ テーマ: ブログ ]
2008年12月20日15:46:00
最近では世の中の情勢がとても目まぐるしく変わり、人にかかる心身の
ストレスも半端ではないと感じます。その人にとってストレスが大きけれ
ば大きいほど体の新陳代謝が低下し、自己防御力が大きく下がります。
当然自己防御力が低下すると病気になりやすくなります。ですから病気
にかからないためにはたとえストレスは避けられなくても、日頃体の細胞
をピカピカに磨いておく必要があります。多くの方は大なり小なり貯金を
しているかもしれません。それは今使うのではなく一年後か十年後か、
または老後に使おうと考えていると思います。健康も同じで今蓄えてい
った自己防御力はその後5年後十年後も健康であるためにしているこ
とです。いきなり健康を持続させようとしても元気の蓄えが無いならダメ
です。どうか日頃からこつこつと還元電子治療を用いて自己防御力を蓄
えてください。
[ テーマ: ブログ ]
2008年12月19日18:46:00
少し前に91歳になる患者さんに細胞内検査を受けて頂きました。細胞内
検査は病気になりそうな体かどうかを判断するのにとても有用です。その
方は35点満点中21点でした。平均点数が22点ですので21点はちょうど
平均並みになります。ですから病気も平均的に起こりやすくもあり、起こり
にくくもあります。ただ平均点数22点の集団の平均年齢は約40歳でした。
そう言う目で見ればその患者さんは年齢は91歳だけれど細胞の元気度は
40歳並みとも言えるのです。ですから元気なのだと思います。もちろんそ
の患者さんが40歳の方と同様に走ったり、頭を使ったり、仕事をしたりす
ることはできません。そんなことは内容によっては一分たりともできないと
思います。確かに90歳にもなれば体力の衰えはあります。ただ体の細胞
をいたわったり、磨いたりすることで細胞のエネルギー作りは若い方に負
けないくらいのレベルに持っていくことができ、結局それが続けば元気で
長生きすることができるのです。そしてどんなに高齢化社会になっても元
気な大先輩の知恵や技術が社会に生かされていけば、その国はとても
反映することができると思います。
[ テーマ: ブログ ]
2008年12月18日20:06:00
人に病気が起こる時の主たるところは細胞です。しかし細胞の元気を
コントロールしているのは気持ち或いは心と言っていいでしょう。です
から病気を治そうと思ったらそのような気持ちになっているかどうかが
重要です。往々にして重症な病気になるほど気持ちが沈んでしまって
時には気持ちが不安定になることもしばしばです。本当は病気が治っ
てもらうためには、「必ず治さなければ、でも落ち着いて、できればそ
の治療を信じて淡々とやっていく」と言うのがいいですね。そんなとこ
ろを考えて、私たちの還元電子治療も進めていきます。特に精神的な
安定を図るためにこめかみに治療することが多いです。頭の中をリラ
ックスさせて自律神経の中でも副交感神経を優位にします。色んなこと
の例をあげて言葉で諭す方法もあるでしょうが、なかなか私には難しい
です。還元電子治療のお陰で多くの患者さんが落ち着いた気分で治療
に専念できていると思います。
[ テーマ: ブログ ]
2008年12月17日18:35:00
私たちの医療の特徴は細胞内検査と還元電子治療の2つからなっており、
互いに切り離して考えることはできません。人の体は細胞からできていて
その細胞が病気になります。ですから細胞そのものを調べる検査と細胞を
ねらって治療する還元電子治療が必要なのです。今では細胞内検査を用
いることにより、例えばガンを患っている患者さんであれば細胞のどこを治療
すれば良いか、またその治療に必要なものは何か(還元電子治療も含めて)
明確になってきました。遺伝子治療をはじめ最先端の医療技術には及ばない
けれど、人が本来持っている自己防御力を高めることで、かなり病気を治
せると考えています。ところで11月に入ってからとても病気にかかる人が
増えてきています。病気なんか自分にはとても縁遠いと思っている方は是
非自分の自己防御力を調べてください。気がついた時は既に病気にかかって
いて、中には進行している方もたくさんいます。全ての方が健康で楽しい生活を
送れることができればうれしいです。
[ テーマ: ブログ ]
2008年12月16日18:50:00
2日程早まりましたが、本日から私共の診療所で新しいお医者さんが仕事を
始められました。乳腺や痔核も診て頂けるので患者さんはとても満足してお
ります。ロケットの研究開発をされていた方が外科のお医者さんになられる
例は少ないかもしれません。しかしそのような経験の先生だからこそ患者さ
んの診療も上手にできるのだと思います。また私たちの特徴である還元電
子治療や細胞内検査を世界中に広めていくためにも重要な存在であると思
っています。田村 耕一郎 先生と言いますが、病気に対する治療はいかなる
エビデンスよりも実際の改善が何よりの証拠と考えておられ、その考えは私
共と全く同じであります。何を施すにも安全性が第一ですが、その次に大切
なのは病気の改善を認めることです。そうであるなら私は病院の薬や治療
器でなくともサプリメントでも良いと思います。とにかく基本的に同じ考えの
先生と出会えたことに感謝いたします。これからも宜しくお願いします。
[ テーマ: ブログ ]
2008年12月15日18:59:00
私共の診療所は平成4年10月の開院です。ですから丁度16年が過ぎました。
患者番号が約14,000番ですので初めて来院された患者さんが14,000人
おられると言うことです。近隣の方もおられればかなり遠方の方もおられます。
たくさんの方が利用して頂いたことを誇りに思います。そうした大勢の患者さん
のお陰で私共スタッフ全員が勉強させて頂きました。大勢の患者さんから学ん
だことを一冊の本にまとめて多くの患者さんのもとへフィードバックしたいと思い
ます。今執筆の追い込み中です。何分にも一度も本など書いたことがありませ
んので作家さんのようにはいきません。でも一生懸命書きますのでもう少々お
待ちください。
[ テーマ: ブログ ]
2008年12月14日18:57:00
昨日は一瞬神戸市内のルミナリエと屋台を見せて頂きました。3時半から講
演をさせて頂いたのですが、会場までの通りすがりに拝見いたしました。本当
に綺麗ですね。約2時間の間私のつたないお話を真剣に聞いて下さり、皆さん
ありがとうございました。2時間の講演の中で、結局お話をしたことは「人の病
気は細胞で起こる、だから細胞が元気かどうかを調べなければならない。」と
言うことでした。それに必要なのが細胞内検査です。そしてもし細胞に元気が
なければ、細胞の治療に最も大切なのが還元電子治療です。しかし細胞の
元気が高められるものなら還元電子治療だけでなく鍼灸とか漢方とかお薬と
かありとあらゆるものを組み合わせて行うべきです。でも本当に細胞の元気
に影響しているのは、その患者さんがどれだけ元気になりたいかと言う気持
ちです。できることなら全ての人がいかような病気になっていても元気になって
生きて行きたいと思って頂ければ、きっと完治するチャンスはあると思います。
そして私たちは患者さんが改善してくれればそれが一番うれしいです。
[ テーマ: ブログ ]
2008年12月13日22:10:00
12月18日から私共の診療所に新しい先生が来られスタッフとなります。とても
素晴らしい先生です。どうか宜しくお願いします。
氏名 :
田村 耕一郎(たむら こういちろう)先生
生年月日:
昭和25年6月24日生
学 歴:
昭和44年3月 京都教育大学附属高校卒業
49年3月 京都大学工学部機械工学科卒業
52年3月 東京大学大学院工学研究科博士課程修(航空学専攻)
58年3月 京都大学医学部医学科卒業
62年4月 京都大学大学院医学研究科博士課程(外科学専攻)入学
平成 3年3月 同修了
診療科目:
内科,消化器外科,乳腺,痔(じ),人工肛門ケア,リハビリテーション
資格:
京都大学医学博士
麻酔科標榜医
日本医師会認定産業医
日本外科学会認定医、専門医、指導医
日本消化器外科学会認定医、専門医、指導医、
消化器がん外科治療認定医
日本消化器病学会認定医、専門医、指導医
マンモグラフィー読影認定医
ICD認定登録医
介護支援専門医 ストーマケア上級コース終了
認知症かかりつけ医講習終了
NST,ATLS,ACLS,大災害MIMMS講習終了
[ テーマ: ブログ ]
2008年12月12日20:25:00
今から35年程前に自然のすばらしい治療を臨床に取り入れようと研究して
きたのが堀口 昇先生です。私共の診療所の創設者であります。現在還元
電子治療と言う名称で臨床と研究が続けられています。私共も簡単な人間
ドッグをさせて頂いておりますが、以前からとても困ったことがありました。
せっかく健診を受けて頂いて血液検査はもちろんのこと脳も心臓も問題なし
と診断しておきながら、数日後に脳梗塞や狭心症を起こされる方がおりまし
た。本来ならそんなことは起こらないはずなのですが、なぜ起こるのか全く
分かりませんでした。長い診療の末、その結論は私たちの健診は健康かど
うか、言い換えれば病気になりそうかどうかの本質を診ていないと言うことで
す。人が病気になるのは明らかに細胞です。そして細胞を支えているのが
免疫機能です。ですから細胞の元気度と免疫力の丈夫さを合わせて自己防
御力と呼んでいますが、これらを評価する検査を全くしていないのです。私た
ちは細胞の元気度を調べるようになってから、仮に通常の血液検査や画像
検査が全て合格しても細胞の元気度がダメなら、病気になりやすいと検査を
受けた方にはっきりと言います。そして仕事量やストレスを減らすように、また
リラックスする時間を持つように、さらに必要ならお薬やサプリメントの成分を
指示します。そして病気の発症を未然に防いでいます。ところで私共のこんな
考えや治療に共感して新しいお医者さんが来週からスタッフとして入られます。
詳しくはまたご案内します。