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2008年12月31日13:32:00
私どもの診療所を支えて下さっている皆さんへ
2008年の年も本日一日となりました。この一年、私どもの診療所を支えて頂
いた皆さん、そして私どもの医療に共感しご支持下さった皆さんに対し、心か
らお礼申し上げます。
ここ半年間を振り返ってみましても、おおくの先生方のご協力により、「HIV/
エイズに対する還元電子治療成績」を医学専門雑誌(化学療法の領域 10月
号 医薬ジャーナル社)に発表させて頂くことが出来ました。そしておおくの反響
を頂きました。これは私どもの何よりの念願でした。当初からそれをめざしていた
とはいえ、実際に現実のものにすることが出来ましたのは、ご支援して下さって
いる皆さんのお力によるものです。本当にありがとうございます。
また、8月24日からこのブログを毎日書かせて頂いております。なにぶんにも
パソコンの扱いが不慣れで、連日おおくのスタッフの手をわずらわせておりま
す。そして、つたないわたしのブログを辛抱強く見て下さっている皆さん、心から
お礼申し上げます。これからも一生懸命私どもの医療をアピールしていきます。
更に11月3日、中国吉林省にあります長春中医薬大学から客員教授としての
お仕事を頂きました。還元電子治療の講義をこれから時々行ってまいります。
私は診療所を空けることが多くなりますが、私どもには心強い先生が着任され
ましたので、全く安心して来院下さい。副院長先生は田村 耕一郎先生といい
ます。専門は膵臓外科ですが、麻酔科、内科、乳腺、痔、リハビリなどどれも
診療出来ます。
今年は本当に多くの皆さんのご支援とご理解を頂き、心からお礼申し上げます。
間もなく2009年ですが、新しい年を迎えましても尚一層努力してまいりたいと
おもいます。何卒宜しくお願い致します。
2008年12月31日
堀口 医院
院長 堀口 裕
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2008年12月30日21:48:00
今日は医療に従事される先生お二人が、わざわざ沖縄からきて頂きました。
昨今の医療情勢をお話できて、とても嬉しかったです。また、私どもの特別
な医療にも関心をもって頂き、本当に感激致しました。私どもは細胞の元気
度を診る検査と細胞を元気にする治療をしています。それが細胞内検査と
還元電子治療です。人の病気は細胞に起こるので、細胞が診療のターゲット
になります。この医療がない時は、人間ドックをさせて頂いて異常がなけれ
ばどこも悪くないと診断していました。でも実際は狭心症や脳卒中になったり
ガンが見つかったりする方がいました。細胞内検査は病気そのものを発見
するのではなく、病気になりそうな容態かどうかを見極めます。それがわかる
と一つ一つの病気を気にしなくても、とにかく細胞の元気度をよしとするところ
まで高めておけば病気になり難くなります。そして細胞の元気度を引き上げ
るのが還元電子治療です。
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2008年12月29日19:12:00
還元電子治療は、治療している時ほとんど何の刺激もありませんので、
時々患者さんに「これスイッチ入ってるの」ときかれます。いわゆる物足り
なさを感じるのだと思います。刺激する治療器の感覚で比べるとそういう
ことになりますが、これは穏やかーに細胞を治療するものです。細胞を治
療するものはチクチクする感じではなく、空のペットボトルにゆっくりと静か
に水を注ぎ込むような感じでなければなりません。そして還元電子が体に
入り始めると、脳の中枢性自律神経を刺激して、リラックス脳波になり
とても眠くなります。実際、還元電子治療をすると多くの患者さんがすや
すやと、いやグーグーと眠っています。そしてこの時に、細胞は元気を回復
しているのです。ですから起こさないで下さい。
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2008年12月28日18:18:00
数日前に私どもの診療所に通院されている患者さんからミカンを頂きました。
その患者さんはもう80歳近い方ですが、自分一人でミカンを作っています。
収穫、出荷の時は手伝ってもらうとはいえ、ひとりでできる仕事とは思いま
せん。なぜなら女性の方だからです。普段とてもお元気ですので、きっと生
まれながらに体が丈夫なのでしょう・・・・と思いきや彼女は6年前にガンを
患っていました。それだけではなく、そのガンはすでに体の別なところへ転
移していました。原発巣と転移巣の2ヶ所を手術し、抗がん剤治療を3年間し
ていました。そんな患者さんが片道50分間、自分で車を運転して通院して
こられるのです。それではさぞかし気の強い人かと思われるかも知れません。
患者さんは、だれからみても優し過ぎるくらいやさしく、笑顔でおだやかに
しゃべられる方です。私どもが彼女にしてあげられることは、ただ一つです。
手術が終わってからひたすら細胞をみがく治療をして頂きました。還元電子
治療をして6年間になりますが、患者さんの細胞の元気度はいつも良く、体
を守る免疫力も最高のレベルです。
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2008年12月27日17:33:00
昨日は、私どもの診療所も掃除の日とさせて頂きましたが、年末は掃除や
荷物の移動のため脚立を使われる方が多いです。脚立は便利ですが、
はきものによってはとても足の引っ掛かりが悪く、怪我をされる方が多いです。
私もこれくらいは大丈夫と思わないで、十分な備えで行動するようにしてます。
また、12月末ともなれば寒さが厳しくなります。体を暖かくして、過労をさけ、
睡眠と食事を十分にとるようにしています。病気になると、ご自身もつらいので
すが、ご家族にとってもつらいことです。還元電子治療のされている方は日頃
4回ほどして下さい。体の免疫機能を高めるための補助になりますし、血行の
改善作用で細胞の新陳代謝もよくなります。冬場は夏場よりも細胞の元気度
が点数で約4点下がります。それだけ病気になり易いということです。すでに
病気のある方は、その病気が悪化しやすいということです。いつも細胞の手入
れをしてほしいですね。
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2008年12月26日17:30:00
今日は休診にさせて頂き、診療所の大掃除を行いました。外の窓ガラスや
長いすの下などは普段なかなか手入れができず皆で一生懸命掃除しました。
12月16日から当院の副院長先生として仕事をして頂いている田村先生は
先生自ら窓のブラインドをあちこち外して頂いて、念入りに掃除してくれました。
たいへん寒いにもかかわらず外に出て拭き掃除もして頂き本当に感激でした。
スタッフの皆さんもいつもながらですが、本当によく働いてくれました。これで
より一層きれいになった診療所に患者さんを迎え入れる事ができます。今日
は休診のためご迷惑をお掛けいたしましたが、明日から再び頑張ります。
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2008年12月25日18:15:00
12月26日は私共の診療所の大掃除をする日とさせて頂きます。
今年1年間も大勢の患者さんにご利用頂きました。患者さんの
病気の改善にお役に立てたとしたら、こんな嬉しい事はございま
せん。私共の診療理念は「患者さんに喜んで頂ける医療」であります。
検査技術や知識だけでなく、スタッフが一丸となって患者さんをフォロー
し、患者さんに気分的な面でも元気になって頂くことが大切と思っていま
す。今年は31日まで診療させて頂きますが、26日は還元電子治療を
はじめ、院内の全ての機器や備品、建物の掃除をさせて頂きますので
26日の診療はお休みとなります。きれいに清掃し、また1年間患者さんの
診療に使えるよう準備したいと思います。
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2008年12月24日19:57:00
過労やストレス、肉体的労働によって体が疲れたと感じたり、病気が進行して
いった時からだがとてもだるいと感じるのは、細胞がそう感じさせるのです。
細胞に何が起こっているのかと言いますと、細胞の中でエネルギーがつくられ
にくくなっている状態です。特に細胞の中の酸性と酸化が進行してエネルギー
ができなくなっています。糖尿病の患者さんは血液の中に糖分をたくさん持っ
ていますが、細胞の中には糖分が入り込めなかったり、たとえ細胞の中に糖
があったとしても酸性と酸化が著しいためにエネルギーが作られないのです。
ですから血液中にたくさん糖分があるのに細胞の中でエネルギーは作られて
いませんので細胞の疲労感、すなわち体の疲労感につながるのです。このこ
とは糖尿病の場合だけでなく肝臓病や脳の病気やガンや、そして単なる過労
やストレスの場合であっても同様のことが細胞の中で起こり身体症状を現す
のです。
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2008年12月23日20:00:00
病気が治るかどうかは最終的には自分の力にかかっています。自分の力とは
自己防御力のことですが、私共がそのように命名しました。自己防御力は①細
胞の元気度,②免疫力の丈夫さ,③炎症の鎮まり具合 の3つからなっています。
病気を治すときはその3つが程よくバランスがとれていれば良いのです。持続
的な細胞の元気は丈夫な免疫力によって守られているし、免疫力が丈夫であれ
ば体の中に炎症が起こりづらく病気は鎮静化します。炎症が消えていると細胞
の元気度は維持されます。これら3つの項目のうちどれか一つでも極端に悪け
れば病気は治りません。またどれか一つでも極端に良くても他の3つがあまり良
くないなら病気は治りません。適度なバランスの良さが必要です。この3つの項
目に影響を与えるのが還元電子治療です。いわゆる自己防御力を高める働き
をします。もちろん還元電子治療で足りないところはお薬やサプリメントで補うこ
とは必要です。例え化学療法であっても。私たちはその人が持っている病気を
治す力を最大限引き出すことを目的に診療しています。
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2008年12月22日20:58:00
還元電子治療は還元電子を与える部分と還元電子を取り込みやすく
する部分が付いています。両方の作用を最も効果的にするために手
の指先をはさんであてます。胸やお腹をはさんで使うこともできますが
からだ全体に還元電子を回すには手が良いです。これは足先も考え
られますが、やはり手の方がとても還元電子が入って行きやすいです。
還元電子は血液の中を血流にのって細胞まで移動します。でも還元
電子そのものがあまりにも身軽すぎて移動には単体では不向きなの
で電子の運び屋が必要です。その多くがビタミン類,アミノ酸類,ミネ
ラルなどです。従って日頃から食生活を大切にしきっちり食べるべき
です。足りない部分はサプリメントで補うのも良いでしょう。還元電子
治療の治療時間は20分から30分を一回に行います。その後は一
時間から一時間半あけて次をすると良いでしょう。これはからっけつ
になった車のガソリンタンクに燃料を補給するのに20分から30分、
その後車を走らせてガソリンがなくなるまでに一時間から一時間半
と覚えてください。治療回数は病気の重さにもよるのですが4回から
8回行ってください。病気が重いほど回数を増やしてください。