2015年4月5日20:53:00
No.650
歩ける方は、是非歩きましょう。全身の血行を促すために、ゆっくりと歩き、
そして二酸化炭素をはき出し、酸素をしっかり取り込んでください。
血行障害に伴う酸素不足は、癌の発生に強くかかわっています。
血行障害のきっかけは自律神経の緊張です。それがもとでわずかな血行
障害が起こり、さらにそのために筋肉の凝りが起こり、ひどい血行障害に
なります。一度発生した癌については、酸素供給を急いでみても、直に癌を
抑えることはできません。しかし、新たな癌の発生を遮断するためには、
酸素供給を回復しておくことが必要です。
還元電子治療も自律神経の緊張緩和と筋肉の凝り解消に、大切です。
可能な環境にある方は是非お続け下さい。
ところで春先は気候変動のために、勝手に自律神経の調子が悪くなり、
血行障害や肩こり・腰痛が出やすいです。また免疫力も低下します。
まず睡眠を十分に取る、身体を冷やさない、緑黄色野菜・蛋白をしっかり
摂って下さい。可能な方は免疫機能を維持するためにグルタミン補給を
続けましょう。
2015年3月22日19:44:00
No.649
癌の骨転移などでは、放射線をあてる治療があります。とても効果的な
場合が多いと思います。しかし放射線治療を行った後に、かなり長い間
免疫機能の低下が続くことがあります。本来自分の体の免疫力が不十分
であったことが、癌の発生を助長する一因になったと考えられますので、
更なる免疫機能の低下は好ましいことではありません。
そこで、できるだけ放射線治療の良いところだけを生かすために、徹底して
免疫力を良くする対策を、並行して講じておくべきです。
具体的には、
① 食事・食品でビタミンCとE、グルタミン、グルカン、亜鉛、α‐リポ酸
② 身体の保温・・・入浴、ほかほかカイロ
③ 歩くこと、身体を動かす、手足の指のマッサージ
④ お薬・・漢方薬と薬・注射
⑤ 可能な方は還元電子治療・・1回20分、1日7回を目標に
などです。あとは粘り強く頑張って下さい。
2015年3月19日17:20:00
No.648
医療がとても進歩した今日とはいえ、癌に罹患される方が、まだかなり多
いと思います。他の病気もそうですが、癌の発生に大きく影響するのは、
心身のストレスです。それでストレスを解消するような生活スタイルに変え
ていくことは良いことです。たとえば、大いに笑う、大いに楽しむ、大いに
リラックスする。食べることも睡眠もとる。
しかし癌が重篤になっている場合には、すこし状況が異なります。
これはかなり攻めのこころで頑張る必要があります。
病気を乗り越えるために、なにくそ!という気持ちをもつ必要があります。
これはたとえて言えば、火事場の馬鹿力です。
だれも代わりになれません。自分で乗り越えるしかありません。
自分で這い上がってくるしかありません。
そこで大切なアドバイスをします。癌が重篤になっているとき、最大の
問題点は何か?それは炎症です。もし炎症を消すことができれば、第一
段階は乗り越えたことになります。火事場の馬鹿力は炎症を消すことが
できます。そして第二段階は免疫力をつけることです。
ここまでくると、ほぼ乗り越えました。あとは時間が解決します。
2015年3月1日17:04:00
No.647
本日は堀口医院の健康講座に多数ご参加頂きまして、誠にありがとうご
ざいました。小雨の降る中、お寒い中、地元香川をはじめ、新潟、石川、
神奈川、京都、大阪、和歌山、岡山、高知、佐賀など全国からお越し頂き、
心から感謝致します。
本日は、ハズしまぶくろクリニック院長、島袋 隆先生のご講演を頂き
ましたが、ご参加の皆様から沢山の感激のお声を頂戴しました。
あれほどまでに病気で苦しみ、とりわけ心がモヤモヤしていたのに、一気に
晴れました、ととても喜んでおられました。
病気は”気が病む”といも言えますが、病気の本当の闘いの相手は病巣で
はなく、気(こころ)なのだとあらためて理解できました。
人生には限りがあります。ひとりでも多くの方に健康になって頂き、精一杯
楽しい人生にして頂きたいと思います。
2015年2月26日15:41:00
No.646
還元電子治療は病気の根を抜く医療です。決して癌や高血圧、糖尿病
を直に治すことはありません。病気を治すには、それ専用の治療薬を
お使い下さい。しかし病気には必ず根が存在します。それがもとで病気
が発生することは事実です。病気の根とは細胞の元気の低下した状態
です。細胞の元気が悪くなるのは、細胞に老廃物が溜まるからです。
老廃物は日々の心身のストレスと過労がもとです。簡単には働く人ほど
老廃物が溜まります。
実は、細胞の老廃物を除去するには、「電子」しかありません。
食べ物、水、空気に含まれている電子を掃除道具にしています。しかし
それだけでは不足しています。それで電子だけを与える治療法として
還元電子治療が誕生しました。
3月1日(日)は外科医で医学博士の島袋 隆先生の講演がございます。
先生は外科医としても素晴らしいドクターであり、何よりも患者さん一人
一人の考え方、病態に副った医療を展開しております。外科治療、投薬、
免疫治療、温熱治療、そして還元電子治療も実践しながら独自の医療手
腕で患者さんの救命にあたっております。とても楽しみです。
2015年2月9日13:34:00
No.645
病気になれば、必ず治さなければなりません。そして病状が重ければ重
いほど、それを乗り越えるためには、”力”が必要です。
その力のほとんどは、気持ち(こころ)になります。
もし肉体的に病気を治す力をもっているなら、それは初めから病気には
なりません。肉体的に病気を打ち負かす力を育てるには、気持ち(こころ)
で作るしかありません。一番大事なこころは「なにくそ!精神」です。
病気は常に攻めのこころでなくてはなりませんが、特に病状が悪い場合
はそれを克服するために”火事場の馬鹿力”を発揮するしかありません。
病気の快復には多くの場合で、時間の経過が解決手段になることがあり
ます。しかし病状が重い場合は、「なにくそ!精神」を発揮するしかありま
せん。病気になった場合、生きるために大変な労力が必要です。
しかし、どうか攻めのこころを発揮して頑張って下さい。
2015年1月20日23:20:00
No.644
ビタミンCやビタミンE、αーリポ酸にコエンザイムQ10・・・これらはすべて
「抗酸化物質」です。人の細胞に溜まる老廃物を掃除をする物質です。
北海道や東北は今は大雪です。薪ストーブに薪をくべるとゴーと音を
たててよく燃えます。とても暖かい暖房器具です。
しかし難点は灰が溜まることです。ストーブの中で灰が溜まりすぎると、
火の着きが悪くなります。薪という燃料はあっても、どうしても灰を捨てない
と火力は弱くなります。
人の細胞も全く同じで、細胞に溜まる老廃物を捨てないと細胞の元気は
でません。ストーブの灰を捨てるのはスコップですやりますが、細胞の灰
を捨てるのは抗酸化物質です。ついでに言えばネガティブイオンもそう
です。いわゆるマイナスイオンです。
これらはどんなスコップか?といえば、”電子”です。
電子というスコップで掃除します。しかしほとんどの人は、電子の量が全く
足りないのです。それで電子の補充が必要になります。
これが還元電子治療が誕生した理由です。
還元電子治療は直に病気を治しません。ただ電子を与えるだけです。
しかしこの治療がないと、私たちの体は容易に壊れてしまいます。
そこで病院や個人宅はもちろんのこと、公共施設のいたるところに設置
することが望まれます。
還元電子治療が、いつでも手軽に、だれにでも利用できたらいいですね。
2015年1月17日22:15:00
No.643
自分が健康で過ごせるかどうかは自分次第です。
自分の体の新陳代謝がよければ、病気をせずに元気で過ごせます。
新陳代謝を良くするには二つ大事なことがあります。
一つは細胞が生きるための材料を摂ること・・・「ご飯、水、酸素」です。
もう一つは細胞の「老廃物の掃除」をすることです。
こちらを忘れている人が大変多いのです。
日頃から念入りに細胞の掃除をすると、いつまでも元気で過ごせます。
細胞の掃除ができるのは”電子”のみです。その事実は曲げられません。
心身ともにストレスの多い世の中ですから、すぐに老廃物が溜まります。
ですから身近なところに、いつでも、手軽な掃除道具があると便利です。
それで必要なだけ、電子を与えるために還元電子治療をつくりました。
還元電子治療で最も難しいのは、体に”電子を与える技術”です。
電子の与え方が最適でない場合は、今までよりも、さらに新陳代謝が
悪くなってしまいます。とりわけ最も困難なのは免疫細胞の元気です。
最適な電子の与え方をしないと、免疫細胞は寝込んでしまいます。
さあ、還元電子治療が人々の身近な存在になれるように努力します。
2015年1月4日19:01:00
No.642
皆様、昨年は大変お世話になりました。
本年も一生懸命精進いたします。何卒、宜しくお願い致します。
昨今、それにしましても重大な病気にかかる方が多くなっております。
誰しも、自分が大変な病気になるなどと、予想もしなかったと思います。
ここですね。ここを切り抜けられるかどうか、それがポイントです。
「予想していなかったのに、病気になった!」ということは、普段病気になる
ことの自覚など、全くないまま病気になったわけですから、日ごろ自覚とは
関係なく病気になる、ならないを確認するための検査が必要です。
それが「自己防御力診断(自分の病気を防ぐ力の有無をみる検査)」です。
決して、起こり得る病名をあてる検査ではありません。
病気になるか、ならないかは自分の力次第です。
もしすでに病気があるなら、なお更のこと、自分で病気を防ぐ力を身に
つけておくべきです。病気を治す秘密兵器は、間違いなく自分の力です。
私の治療に対する考え方は、いつも同じです。
”病気が起こる仕組みはとても複雑です。それはいまだに十分解明され
ていません。しかし、病気を治療するときの考え方は、単純でなければ
なりません。”
「癌の再発を繰り返す人が、温泉場でしばらく湯治をしたら、すっかり癌
が消えた!」という話は、沢山あります。それは、病院の治療をしなくても
癌が治るという意味ではなく、癌が起こっている体の異変は、とてつもなく
難しいことではなく、日常の身近なところから始まっていた程度のもの、
そんなものなのです。その最大の出来事は、”血行障害”のみと言って
よいでしょう。病気が起こる第一歩は、血行障害のところのみです。
通常、血液循環がとてもよくて、新陳代謝の良いところに、病気は起こら
ないのです。
冬の時期に病気が悪化しやすいのは、その一つの現れです。
季節は冬なのに、体は夏のごとき状態に!
そして還元電子治療のある方は、病気が無くても1日3回以上は行って
ください。いつも健康であることは、幸せなことです。
2014年12月19日07:02:00
No.641
全国的に寒波が来て、大変寒い日々が続いております。
例年、病気の悪化は、圧倒的に冬の時期に多くなります。
もともと病気の原因は血行障害(血行不良)ですが、冬の時期はさらに
血行障害が進みます。まずは徹底的に体を温めることが必要です。
ポイントは足、腰、背中(または肩)です。すぐできることは、そこにカイロを
貼ることが良いでしょう。ただし衣類の上から貼り、また日中の時間帯に
貼ってください。夜間寝ているときは、体の重みで低温やけどになること
がありますので、避けてください。また病気がある方は、日中でも入浴
にて体を温めることが良いです。無理な方は足湯でも良いです。
還元電子治療をなさっている方は、はじめから血行を良くしていた方が、
効果が早いです。毎日日課のようにして行ってください。冬場は体力が
落ちるので、病気のない方でも1日4回くらいは行ってください。