2016年11月6日19:11:24
No.690
病気になる場所は血液循環のわるいところに限られます。
血行が悪いと身体中に酸素が回りません。癌も含めて酸素不足のところに
病気が出ます。それを解消するために、散歩とそれに伴うゆっくりとした
深呼吸が有効です。毎日すこしずつ行って下さい。
還元電子治療を行っている方は、極数選択「2」丹田、30分、1日3回して
下さい。またこれから寒くなります。身体を温かくしましょう。
2016年10月16日09:37:00
No.689
少しずつ冷えこむ時期になりました。私は、既に足裏、腰、背中などに
カイロをすることもあります。決して我慢できない冷えではありません。
しかし、そのちょっとしたことが、病気への入り口になっていることを、多くの
患者さんから学びました。油断は禁物です。注意しすぎて失敗した!など
ということはありません。それくらいで丁度いいと思います。
冷えてはいけない場所、それは足元、腰、背中の3か所です。
在宅で還元電子治療器をしている方は、極数選択「1」と極数選択「2」丹田
、及び2P 丹田ー風門です。万一、風邪を引いたら何度も行ってください。
風邪を引くと少なからず炎症を起こします。炎症は持病を悪化させます。
早めに炎症を引かすためにも、風邪くらいと思わずに病院で治療を受けて
下さい。免疫機能がいつも良好であるために「グルタミン(グルタミン酸では
ありません。)」をしっかり摂取してください。
2016年10月2日19:09:00
No.688
短絡的と思われるかも知れませんが、風邪引きの時の治療と”がん”の時の
治療とでは、基本的な考え方は全く同じなのです。
風邪と思って薬局で風邪薬を買って服用するにせよ、あるいは病(医)院に
行って先生からお薬を処方されて服用するにせよ、それらは風邪という
病気を治す薬ではありません。熱があれば熱を下げ、咳があれば咳を鎮
め、喉の痛みがあれば痛みを和らげる対症療法なのです。対症療法を施し
ているうちに、自己の体力が回復して、風邪が治るという手順なのです。
それと全く同じで、”がん”の時に行う手術、抗がん剤、放射線などの治療は
”がん”を治す治療ではありません。必要ではありますが、どれも対症療法
なのです。対症療法を施しているうちに、自己の体力が回復してきて、
”がん”が治るというストーリーなのです。
ですからがんの患者さんは、風邪の患者さんと同様に、体力を回復させる
ことに全力をあげて下さい。それが唯一治る方法です。
ちなみに自己の体力のことを「自己防御力」と呼んでいます。
自己防御力を回復する基本事項は
①食べる・・・栄養をしっかり取る、水分をとる。
②身体を動かす・・・散歩ができれば、なお良いです。
③深呼吸を取り入れる・・・いろいろな方法がありますが、ここでは
ゆっくりと7割程度の鼻で吸って、口で吐いてを行い、10~15秒、5回、
これを1日5セット程度できるといいです。
④還元電子治療のある方は、主に極数選択「1」片手足、1回20~30分、
1日7回以上です。極数選択「2」で、丹田を取り入れることも良いです。
⑤病気を打ち負かす気迫・・・「何くそ!精神」これが一番大事です。
風邪と一点だけ違うところは、”がん”の場合は自己防御力の回復に時間
を要します。ですから粘り強く治療してください。
2016年9月21日23:25:43
No.687
病気というものには、必ず”病気の根”があるのです。
私たちが普段病気と呼んでいるのは、”病気の幹”になります。
病気の幹は、病気の根があるからできます。
もし病気の根が無いなら、絶対に病気の幹は生えないのです。
反対に病気の根があるうちは、どんなに病気の幹を切り取っても、
病気の幹は、再び必ず生えてきます。
現代の医療は誠に素晴らしいのに、唯一残念なことは、病気の幹だけを
治療することに終始していることです。日々世界中で絶賛されるような医療
技術が誕生しているのに、それは病気の幹を無くすための医療なのです。
病気の根は全くの手つかずの状態ですから、このままでは病気を無くする
ことは不可能です。
どうしても”病気の根”を抜かなければなりません。
もし重篤な病気の中にいる場合には、一刻も早くそのことに気付かなけれ
ばなりません。そして病気の根を抜く治療を開始すべきです。
それ以外に救える方法はありません。
病気の根を抜くとは、”自分で病気を防ぐ力強さ=自己防御力”を回復する
ことです。
2016年9月10日06:57:07
No.686
ひとたび病気が始まると、病気はどんどん進行します。
それは、病気には”勢い”というものがあるからです。
例えて言えば、病気は、下り坂を加速して走る機関車のようなものです。
勢いのついた機関車を止めることは容易ではありません。ブレーキを
きかせて、減速させるにはそうとうに難儀します。
病気も全く同じなのです。
勢いのある病気を止めることは、容易ではありません。
十分に時間をかにけて、粘り強く、治療しなければなりません。
1ヶ月や2ヶ月では治りません。1年や2年でも治りません。
3年経ってようやく目途がつく、そんな状況かもしれません。
でも病気の勢いを止められたら、八割がた治ったと考えてよいでしょう。
病気の勢いを止める最良の手段が、「自己防御力」です。
手術や薬は必要ですが、そして一瞬病気の勢いが止まったように見える
でしょうが、病気の勢いはすぐさま復活します。
「自分で、病気を防ぐ力強さ」だけが、病気の勢いを止めることができます。
そして、そこにこそ還元電子治療の役割があるのです。
2016年9月5日07:44:05
No.685
病気とは、何とも不思議なもの、と思うかもしれません。
先ほどまで、全く元気にしゃべっていたのに、急にろれつが回らなくなる、
あるいは手に力が入らずにだらんとしてしまう、いわゆる脳梗塞が発症し
てしまう。
多くの場合、病気の発症はいきなりやってきます。でもこれは、正確な表現
ではありません。実際は”病気の自覚症状は急に現れます”となります。
私たちは、自覚症状の有無で健康かどうかを決めています。自覚症状が
ないなら、身体に違和感がないなら、自分は健康だ!と思いこみます。
しかし自覚症状がでたということは、ずっと前から、すでに病気が出来上が
っていたのです。脳梗塞も、心筋梗塞も、そして癌も・・・。
だから健康診断や人間ドックの受診が大切になります。
しかし、それでも病気の存在を把握できないことが沢山あります。病気を
見つける検査項目を増やすという考え方もありますが、それでも解決
できないことが多いです。
病気の存在を見つける検査も重要ですが、そもそも病気が始まる根拠、
これを”病気の根”といいますが、病気の根っこを見つけることが最も
重要です。そして日ごろから、病気の根を抜く作業を続けるならば、病気
は起こらないのです。
2016年9月1日23:04:00
No.684
余りにも沢山の方が病気になり、そこから脱出できなくなっております。
一人でも多くの方に、その脱出方法を知って頂くチャンスを作りたいと思い、
繰り返し記載することになります。
すでに発症した病気については、原則、治療手段(手術、薬など)がある
なら、それを実施して下さい。
しかし、そのほとんどの治療手段は、病気が治癒するものではありません。
病気を治癒させるためには、自分の「自己防御力(じこぼうぎょりょく)」を
もう一度回復させる以外に方法はありません。このことは絶対です。
もし自己防御力を回復させる方法ならば、それが温泉治療でも食事治療
でも運動治療でも、なんでもOKです。
自己防御力とは、”自分で病気を防ぐ力強さ”のことです。
一般に自覚症状には、全く現れないです。ですから調べるしかありません。
自己防御力が悪いという結果がでましたら、ひたすらに、その回復治療に
専念します。とにかく粘って治療して、一日でも早く、合格の成績をとる
ことです。それ以外に方法はありません。
しかし、それができたらもう心配いりません。
ゆっくりと生活を楽しんでください。
2016年8月14日19:01:06
No.683
病気が発生するところには、必ず血行障害があります。経験的に病気は
冬場に起きやすく、また冬場に悪化しやすいと思います。
しかし、近頃では夏場でも血行障害が起こりやすくなっています。
その理由は、年々暑い夏になっているためです。暑いので、汗を掻きます。
直ぐに汗を拭いて、着替えると良いのですが、それができないと室内の
クーラーや扇風機にあたって涼しくなろうとします。そうすると急激に汗が
冷やされ、そのまま身体を冷やすことになり、末梢の血行障害に至ります。
ですから夏なのに足腰が冷えるという方や、筋肉の凝りも加わって、喉の
風邪を引きを起こし易くなります。喉の血行障害は免疫機能の低下と炎症
の悪化を招き、風邪引きに至ります。血行障害を防ぐ対策ですが、
①汗を十分に拭き、できれば着替える。また汗がこもらずに、風通しの良い
衣類にする。
②シャワーで汗を流す。入浴時は短時間でも肩まで浸かる。
③身体をクーラーや扇風機の前に置かない。
④空調を適温にする。27~28℃
⑤適度に身体を動かす。同じ姿勢では血行が悪くなります。
⑥身体が冷えすぎて腰痛や足のだるさがでたときは、一時的に腰や足裏
に使い捨てカイロを貼る。また素足をやめ、靴下を履く。
⑦マッサージも有効です。
⑧還元電子治療のできる方は、足、腰、肩、首にあてて下さい。
健康を維持する最も重要なことは、いつの時期も良好な血行の維持です。
2016年8月7日19:06:53
No.682
お金を貯める人は沢山おりますが、健康を貯金する人は殆どいません。
急に重大な病気になっても、直ぐに健康貯金はできません。日頃から
コツコツと健康金貨を貯めて下さい。健康金貨を貯めておくことは、病気
を起こさないための唯一の手段です。
病気になったとき、病気を治療してくれるのは病医院です。でも病医院で
治療して、いくら病気が治ったように見えても、健康金貨を貯金したわけで
はありません。だから再び病気は起こります。病気を根本的に治療する、
あるいは病気が再び起こらないようにするためには、健康貯金をすること
です。一般に働けば働くほど、お金は貯まります。しかし健康金貨の方は、
働けば働くほど、言い換えると、心身の過労とストレスが大きいほど失うこ
とになります。ですから一生懸命働くことは良いことですが、並行して必ず
健康金貨も貯める努力が必要です。健康を失ってしまうと、お金を投じて
も病気を治せない場合があります。
健康金貨とは自己防御力のことであり、自己防御力を貯えることが、
唯一病気を起こさない方法です。そして自己防御力を貯めるとき、最も
大切な方法の一つに還元電子治療があります。すでに行っている方は、
毎日健康貯金に励んで下さい。必ず自分を救ってくれます。
2016年7月10日11:50:23
No.681
私の医療におけるライフワークは「根元(ねもと)医療」です。
病気の発生には、必ず”病気の根”がある。
その病気の根を調べ、病気の根を抜く、それが根元医療です。
目に見える病気の病巣だけを取り除いても、何度でも病気が発生します。
必ず病気の根を抜かなければなりません。
病気の根とは、「自分で病気を防ぐ力、それが低下している状態」です。
すなわち”自己防御力の低下”です。
自己防御力の低下を改善しなければ、必ず病気が起こります。
そして、低下した自己防御力を回復しなければ、病気を治すことは不可能
です。
自己防御力の改善にあたっては優先順位があります。
炎症の鎮静化→免疫力の改善→細胞の元気の回復
必ずこの順番になります。
手強いのは炎症の鎮静化です。これをコントロールできなければ、病気の
予防はもちろんのこと、病気の治癒は厳しくなります。
炎症の始まりは、自律神経バランスの不調と免疫バランスの不調と慢性的
血行障害の3つです。
すでに病気の方は粘り強く炎症を鎮静化して、病気を克服しましょう。