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堀口 裕

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普段が大事

2014年6月27日22:02:00

                                                                                  No.620

還元電子治療は、先進的西洋医学の代わりを務めることはできません。

また還元電子治療は、数々の素晴らしい代替医療の代わりになることも

できません。

この治療法は、単に人の体に”電子”を供給するだけの治療です。

そしてそれは、病気の根を抜くための治療法です。そういう意味では世界的

にも、ほかにそのような治療法はなく、しかも病気を治癒(ちゆ)へ導くために

欠かせない方法の一つです。

決して華やかさはありません。しかしとても多くの方に喜んで頂ける治療法

と思います。

還元電子治療は、体調が悪い時よりも、体調の良い日頃から一生懸命に

行ってほしいのです。そしていつまでも健康でお元気にお過ごし頂きたい

と思います。

そのために一つだけ考えの訂正をお願いします。

「私はどこも痛くありません。だからどこも悪くありません。」

しかし、皆そう言いながら、病気で倒れていきます。

病気になることを自覚しながら病気になる人など、一人もいないのです。

何も症状のない普段こそが大事なのです。


治るという確信

2014年6月23日23:36:00

                                      No.619

昨日は群馬県での講演でしたが、お忙しいところ沢山の方にご聴講頂き、

心から感謝致します。

丁度前日には、富岡製糸場と絹産業遺産群が世界遺産に登録となり、

日本にとってもうれしいニュースでした。

さて、講演でもお話しましたが、病気になれば、誰しも必ず治りたいと思う

のですが、残念なことに治る方角を知らないのです。

言い方をかえれば、どの治療に対しても、これで治るという確信が持てない

のです。もちろんどの治療法も素晴らしいのですが、確信が持てないので

「こんないい治療があるよ!どんな病気も治るって!」と言われると、すぐ

そちらもかじってみるのです。そうこうしているうちに病気が悪化し、もはや

病気を治すときの絶対条件、情熱(passion)すらも失ってしまうのです。

病気になったとき、私たちがみている病気とは、正しくは”病気の幹の部分”

です。幹というのはいきなり生えません。必ず根っこがあって生えます。

”病気の根の部分”が存在しているうちは必ず幹ができますので、病気の

根を抜く作業を、決して忘れてはなりません。

病気が治る方角とは、どんな方法を使っても構いませんので、病気の根を

抜く治療のことです。

その一つの方法として、最も大切な「還元電子治療」があります。

 


エビデンスより心

2014年6月16日07:17:00

                                                                                  No.618

いろんな病気を持つ患者さん、その患者さんの病気が明らかに改善した姿

、それこそがまさしく”エビデンス”じゃないですか。

その言葉を聞いて、一瞬驚きました。

しかし、なるほど、それは的を得た話です。

統計学的にきちんと有意差の出されたもの、それを示すことも大事ですが

何よりも患者さんの病気がよくなり、喜んでもらえること、それを忘れては

なりません。

もちろん病気が良くなるものなら、それなりのエビデンスも揃うことでしょう

が、エビデンスを揃えることが大事とはいえません

そう教えて下さった方は、病気はエビデンスで治すのではなく、病(やまい)

は気(こころ)で治す、そう言いたかったのでしょう。

まったく頭が下がります。

それを教えてくださったのは、昨日の講演の主催者さんでした。

心から感謝致します。

 

 

 


努力して手にいれる

2014年6月12日18:14:00

                                                                                  No.617

健康であって当たり前、病気にならなくて当然、日常そう思っている人が

殆どではないでしょうか。

風邪やインフルエンザでしたら、身近に沢山の人が感染するので、そして

一週間ほどで治るので、それほどのことは思いません。

しかし癌や脳梗塞など重篤な病気にかかると、「ええ、なんで自分が・・・?」

そう思ってしまいます。

まるで病気になることが、とても意外であるかのように。

生まれた時からの健康は、自分たちが努力して手に入れたものではなく、

生まれて来た際の授かりものと考えるべきです。

そして自分の人生がず~と健康であるかどうかは、自分の努力次第です。

体の手入れを行えば健康を持続し、最後は老衰のごとく行けるだろうし、

反対に怠れば容赦なく病気が待っています。

真面目に働いて努力することは、とても大切であり、美徳でもあります。

しかし「私は人の3倍働いてきた!」と自慢げに語っても、病気になると

「ああ、無理するんでなかった」と嘆きます。

一生懸命働くなら、一生懸命体の手入れもしてください。

そして、できるだけの健康体を残すべきでしょう。

 


体の手入れといたわりを

2014年6月2日00:07:00

                                                                                  No.616

子供のころの時間は、一日がとても長かったように思います。

ですから一年ともなれば、本当に長かったです。でも楽しかったです。

それが今はどうでしょう。あまりの短さに、驚きとともに焦りすら覚えます。

ひとの人生の長さは、それぞれ異なります。しかしはっきりしていることは

限りがある、ということです。決して無限に生き続けることはあり得ません。

たとえ120歳まで生きてみても、あっという間の120年です。

その間に少しでも満足した、喜びのある人生を過ごすためには、自分自身

が健康でなくてはなりません。家族にしてあげられたこと、友人を気遣って

あげられたこと、そして職場や社会に、ときに世界に貢献できたことに満足

したとするには、少なくとも病で寝込んでいたのでは、到底できません。

健康をつくることは一見難しそうに思えます。しかしそれは「健康づくりは

高級な医学がなせること」と思い込んでいるからです。

天高く医学書を積み上げて、それを読破し、理解できた人が、健康になれる

わけではありません。決して頭脳の優秀さで健康はつくれません。

小学生の子供さんでもわかるようなこと、そんなことで健康はつくれます。

「私は、毎日とっても忙しくてね~。ざっと他の人の3倍は働いていますよ。

だから睡眠時間は人の半分くらいです。でもね、病気一つしたことが無くて

本当に健康な体です。」

とても悲しいですが、大半の人は、それと同じようなことをおっしゃいます。

「この車、30年前の車ですが、私のとっても好きなタイプの車で、手入れを

欠かしたことはありません。もう30万キロは走ったと思います。」

この意味は、この車の持ち主でなくてもわかります。

車が壊れないように、できるだけ長持ちするように手入れしながら、大事

に使っているのです。

それを知りながら、どうして自分の体だけは、人の3倍も無茶しても、絶対

に壊れないという確証は、根拠は、一体どこにあるのでしょうか?

無理すれば、人の体も壊れるに決まってます。

だから無理するなら、なお更のこと、日頃から自分の体の手入れをして

おかないといけません。さもなければ病気になってしまいます。

殆どの人は、自分は健康に自信がある、と言いながら病気で倒れます。

唯一健康の秘訣は”体の手入れといたわり”、それだけなのです。

 


時間との闘い

2014年5月9日23:32:00

                                                                                  No.615

病気を治癒(ちゆ)できるかどうかは、自分の自己防御力次第です。

自己防御力は自分で病気を防ぐ力のことですが、この力を盤石にしておく

ことが、唯一病気を発症させない方法です。そしてこの自己防御力を維持

するために還元電子治療を作りました。

あるとき、癌の手術をしたばかりの患者Aさんが、還元電子治療をはじめ

ることになったとします。

Dr.「もし可能なら、半年とか、一年とか仕事を休んで治療できますか?」

Aさん「一日何回治療したらよいの?」

Dr.「自己防御力がかなり弱いので、7回以上が望ましいです。」

Aさん「じゃ十分やれます。だって仕事中もやりますから・・。

     それに、仕事は楽しいから休みたくありません!」

Dr.「しかし、それでは自己防御力があがらないかも知れません。」

Aさん「え!どうして?」

普段、こんな会話がとても多いのです。

そもそも何故病気になったのでしょうか。それは自己防御力が弱いため。

自己防御力は何故弱くなったのでしょうか。それはこれまで無理したから。

せっかく自己防御力を高める治療をしても、これまで通りの無理を変えない

なら、自己防御力の改善はとても難しいです。速やかに自己防御力を

高めるには、自己防御力を高める治療と同時に、自己防御力を悪くする

負荷を取り除く必要があります。

Aさん「でも少しずつ、ゆっくり自己防御力をあげたら、それで・・・」

残念ながら自己防御力が弱いうちは、何度でも病気が出ようとします。

それを食い止められずに、病気が広がると、自己防御力は上がらなく

なります。ですから可能な限り最短の時間で自己防御力を引っ張りあげ

なければなりません。癌はとくに時間との闘いなのです。

 


病気は順風満帆のとき

2014年5月3日22:51:00

                                      No.614

誰しも健康で楽しい人生をすごしたいものです。

しかし、現実は沢山の人が深刻な病気になっています。

特にお若い方が・・。

病気になるとき、すべての人に共通した一番危ない時期があります。

それは、一番健康と思われるときです。仕事で言えば順風満帆の時です。

健康には自信があると思っている時期、そこが病気の入り口です。

時々こんなことを経験しませんか。”体が重だるくて、体が動かない”

多くの方は、こんな自覚症状が出たら、そこが体調不良のはじまりと思って

います。しかしそれは違います。

体が怠く感じるのは、それよりも前に健康を害することが始まっていて、

体が「これはいかん!健康に戻さねば!」とする生体の反応なのです。

健康を害することが始まっているときは、実は無症状なのです。

まさに無理に無理を重ねても、元気ハツラツの時期なのです。

すべてが順調に行っているときこそが、不調の始まりなのです。

しかし殆どの人は、そのことに気づいていません。時々そのことをお教え

しても、”あっ、そ”で終わることも多いです。

この一番の理由は、健康を害することの実感がないからでしょう。

自分が現実に、その状態になってからでないと、分かりにくいのでしょう。

でも、それでは大変遅いこともしばしばです。

「元気だった自分が、なんで病気になるの?!」といって落ち込むのです。

そして、これからという大切な人生を、失ってしまうこともあるのです。

どうか順風満帆の体調のときほど気をつけてください。

 

 


病気を治す力とは、病気を防ぐ力のこと

2014年5月1日18:23:00

                                      No.613

昨日4月30日が、単行本「病気の根を抜く医療」の発行日になっており

ます。これから多くの方々にご一読頂ければ嬉しいです。

診療しはじめのころ、患者さんから、温泉に行って沢山の癌患者さんが

治っているという話を聞かされたときは、大変な驚きであり、正直ショック

でした。そんなこと、教科書に書かれていないし、講義でも聴いたことは

なかったのです。

毎日入る入浴のようなもので、何故癌が治るのか?大変不思議でした。

いまでも十分作用機序を知らないのですが、本当に凄いと思います。

他にもいろいろと凄い病気の治し方を教えて頂き、お医者さん、必要ない

のでは、と思ったほどです。

そこに見えてくるのは、何か?それは、自分の体の中に病気を防ぐ力

がある、だからそれを持ち出せば病気を治すことができるということです。

ここはとても重要です。病気を治すという力が、体のどこかに用意されて

いるのではありません。あくまで病気を防ぐという力があって、その力を

もってして病気を治すのです。どちらでもいいと言えば、そうなんですが。

人が病気になるのは、病気を防ぐ力(自己防御力)が弱くなったからです。

病気を防ぐ力をもう一度丈夫にすれば、病気を治癒することができる

のです。そこに作用するのが、たとえば温泉治療なのでしょうね。

だから病気を防ぐ力が高まった人は、たとえ癌であっても治ったのでしょう。

私はこの操作を主に還元電子治療によって行っております。

単行本「病気の根を抜く医療」と 毎月当診療所発行の”健翔会だより”を

ご覧ください。


還元電子治療の目的

2014年4月27日22:03:00

                                                                                  No.612

還元電子治療に関するご質問で一番多いのは、「どんな病気に効くの

か?」という内容のものです。

本当は癌に効くとか、糖尿病に効くとか、狭心症に効くという返事を期待

していると思いますが、残念ながら病気を治療することはできません。

病気になったら、是非”現代の医療”を使ってください。

手術や薬やリハビリを行ってください。そして早く苦痛から逃れてください。

もう二度と、病気が発症して苦しまないようにしてください。

ところが、自分に苦しさを感じなくなると、もう大丈夫!、治ったと思って

いつもの生活に戻ってしまいます。

初めて病気になった時も、日頃から特別の症状もなく、健康と思い続けて

病気になったはずです。すでにこのように学習したわけですから、同じ

生活内容なら、再び病気は起こるに違いないと思ってください。

しかし、多くの方が後悔します。

「あぁ~気を付けておくべきだった」と・・・。

癌手術後の再発転移は、その代表的な例です。では、どうすべきか?

病気ができるとき、突然病気が現れることは絶対にありません。

病気ができる下地があったはずです。これが”病気の根”です。

病気の根がはえていたから、病気が現れたのです。

この病気の根を抜き取る医療だけが、現代の医療に含まれていません。

これを根元の医療といいますが、還元電子治療はそのための医療です。

多くの人で、何ら体に苦痛がなくても、既に病気の根は深く生えています。

これを抜かない限り、病気は永遠に襲ってきます。

「病気の根を抜く医療」㈱アピックス 5月1日amazon発売

ご一読ください。

 


病気の根を抜く医療

2014年4月11日22:04:00

                                                                                  No.611

自分で病気を防ぐ力のことを、”自己防御力”と呼んでいます。

私たちは、この力がとても弱くなったために病気になります。

この力が弱いうちは、繰り返し何度でも病気になります。

お薬を使っても、手術をしても、リハビリをしても、自己防御力が回復しない

うちは、永遠に病気は起こります。病気を止めることはできないのです。

たとえですが、手術を終えた二人の癌患者さんがいました。

手術後、Aさんは自己防御力を回復するため一生懸命に努力しました。

手術後、Bさんは自己防御力を回復する努力を一切行いませんでした。

手術後、1年以内に二人とも癌が再発しました。

一般的な考え方をすれば、自己防御力を回復する努力など無駄だった!

そういうことになります。

しかし、Aさんは自己防御力が回復しつつある途中です。でも十分な自己

防御力が身についていないので、癌が再発しました。これは治療過程で、

容易に想定されていた範囲内のことでした。だからがっくりすることなく、

さらに自己防御力を回復するための治療を続けてくれれば、それでいい

のです。もう一度手術するならしてください。焼くなら焼いてください。

治る方向は見えています。 

一方、Bさんは自己防御力を回復する努力をしていませんでしたので、

治る見通しは暗いです。ますます癌の再発に勢いが増すでしょう。

癌の再発という見た目には同じ現象のように見えても、実はまったく

逆の性質をもった病状なのです。ここを理解した人だけが、病気の苦難

を乗り越えるチャンスが与えられます。あとは実践のみです。

この度、多くの皆様のご尽力により本を出版することができました。

この中から病気を治す方法を見出して頂ければ、とても嬉しく思います。

   「病気の根を抜く医療」 株式会社アピックス amazon予約可