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堀口 裕

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血行障害です

[ テーマ: ブログ ]

2012年6月9日18:01:00

病気を克服する決定的な方法はありません。

 

というより、病気を治すのは、自身に与えられた試練のようなものです。

 

病名は同じでも、克服するのは自身の問題です。

 

克服した人の方法は参考になっても、決してその方の力を拝借すること

 

はできません。

 

結局は自分で何とかしないといけません。

 

それは病気が治ることを信じてくださいませんか。

 

正確には病状が落ち着き、日常生活が満足にできる、

 

そうなることを信じて下さい。

 

ただ病気が良くなるという方角が見えてないでしょう、患者さんの多くは・・

 

西へ行けばいいのですか?それとも南へ向かえばいいのですか?

 

そこのところをお教えすのが私の役目と思っています。

 

あとは自身の頑張りです。

 

昨日は学会発表で病院診療をお休みさせて頂きました。

 

診療を休んではいられないのですが、患者さんに治療の方向を

 

お示しするのに、研究発表を公に行い、ご理解頂くことも

 

今は必要な時代ですので・・。

 

全ての病気が起こる始まりの第一歩は、”血行障害”です。


丹精こめて

[ テーマ: ブログ ]

2012年6月3日18:04:00

小学校の理科の時でしたか、白い一輪の花を赤色のお水に浸けると、

 

赤色の花になる。

 

そのときは不思議な光景で、綺麗だな~とみてました。

 

いま考えると、これが人の健康の全てを表していると感じます。

 

体に良いものを与えると、血管を通って細胞に良いものが行き渡る。

 

そして細胞はとことん元気で働いてくれる。

 

悪いものを与えると、必ず病気の細胞になります。

 

実際は悪いものを与えるということはないでしょうから、

 

言い方をかえれば、日頃体に良いものを与える量が少なくなると、

 

細胞はやがて病気になる、そういうことです。

 

畑の野菜の出来栄えだって、手間をかけて丹精こめて作れば、

 

美味しいものができます。

 

人の体はもっとそうなのです。

 

「人の体は別で放置しておいても勝手に元気で働く」

 

そんなことは絶対にありません。

 

人の体こそ心をこめて手入れしないといけません。

 

そんなこと、どうしてわかるのか?って・・

 

だって現に皆、元気です、大丈夫です、っていっていて

 

病気で倒れているではありませんか。


ピカピカな車、ピカピカなドライバー

[ テーマ: ブログ ]

2012年5月27日17:58:00

今にも空を飛ぶのではないか、と思えるほどノーズが長く格好いい車!

 

ボディーはピカピカに磨かれ、車内は、ドライバー以外はもちろん土足厳禁!

 

エンジンもオイルも最高、タイヤは雨にも熱にも強い、

 

いたるところ、つやだしでピカピカです。

 

これほど手入れされていたら、一体どれほど車好きの人か分かります。

 

病気になる、ならないも全く同じなのです。

 

いつもいつも自分の体をどれほど念入りにピカピカに磨くか、

 

これが大事なのです。

 

自分の体はすべて”細胞”で作られています。

 

細胞が余りにも小さすぎるため見えないでしょうが、

 

細胞はとてもくたびれています。

 

車でいうと、泥やほこりをかぶり、傷やへこみがあり、オイルも不足しています。

 

こんな細胞では到底長持ちしません。

 

細胞は病気になってしまい、使いものにならなくなってしまいます。

 

車ももちろん大事ですが、それを運転するドライバーもピカピカに磨いて

 

ほしいのです。

 

人の細胞を磨くものは”電子”だけです。

 

そんなお話を本日は東京で致しました。皆さん、頑張ってください。


方向が見えていないといけません

[ テーマ: ブログ ]

2012年5月20日08:30:00

A地点からB地点へと到達する道は、平面上では無数に描けます。

 

本当の道路だってお金をかけてしようと思ったら、何本も作ることが出来ます。

 

実は病気を治す方法も、これしかない!と思っているのは自分たちであって、

 

本当は無数にあるのです。というより無数に用意されているのです。

 

私はたまたま治療器という器具で電子を補充しようとしましたが、大気にある

 

電子を集めてきて、それを人に供給してもいいのです。

 

抗がん剤治療を研究されている先生は、沢山の効き目のある薬を開発

 

されるでしょうし、温熱治療や漢方薬の分野もまだまだ研究の途中なのだと

 

思います。私達はいろいろな研究成果を持ち寄って、自分たちも含め、人の

 

病気を治さなければならないし、病気が起こらないようにしたいものです。

 

ただ、確かに病気を治療する方法は無数にあるのですが、

 

A地点からB地点へ向かう方向性は決まっていなければなりません。

 

向かうべき方向が、B地点なのか何処なのかが分からないようでは

 

いけません。実は医療の問題点がここにある、と思っています。

 

だから自分たちも含め、患者さんがその治療に迷ってしまうのです。

 

その治療が悪いのではなく、方向性のないままやろうとしているところが

 

いけないのです。だから治療に飽きてしまう、他の治療に目移りしてしまう

 

のです。その治療だってきっといいに違いが無いのです。

 

ただ方向が見えてないので、次の治療に行ってしまうのです。

 

でも次の治療にいっても結果は同じか、それに近いでしょう。

 

B地点がはっきりと見えているのとそうでないのとでは、患者さんの病状は、

 

あるいは”生活の質”はまるっきりことなります。

 

たとえ迎えの日がが同じであるとしても(本当は長いのですが・・・)

 

「何を食べても美味しく、何を見ても楽しくて嬉しくてしょうがない。」

 

「こんなに元気で過ごせて。」

 

私の治療目的はここにあります。

 

そのための方向は一つしかない、そう思っています。

 

それを日々の診療と講演でお話しましょう。

 

本日は野田でございます。よろしくお願いします。


血中ラジカル生成能

[ テーマ: ブログ ]

2012年5月10日14:38:00

肝臓病は肝臓の細胞が病気になることです。

 

そのきっかけは何であっても構いません。

 

どのようなルートを通るとしても、

 

結果的に”細胞という場所”の病気に行き着きます。

 

病気の細胞が増えるかどうかは、一つは免疫力、

 

もう一つは炎症の大きさに左右されます。

 

炎症とは、「病気の細胞」をあおって病気の細胞を増やす働きがあります。

 

よって炎症が大きければ大きいほど、病気はひどくなります。

 

では炎症とは?

 

字の通りです。ほのお!です。火炎です。

 

真っ赤な色で、熱くなって、人には神経があるので痛みがあって、

 

そして人の体は水なので、熱くなった水溜まり(はれること)がおこります。

 

それを起こすのは自律神経作用と免疫作用です。

 

「忙しい、忙しい、ああ、忙しい!」

 

あるいは、心身のストレスと過労による免疫機能の悪化で”炎症”は起こります。

 

「炎症を減らす対策」ですが、

 

① 日常生活動作にリラックスを取り入れてください

 

② リラックスの考えで、歩いてください

 

③ 食品として---α-リポ酸、カルシウム、スクアレン、ある種の抗酸化物質

 

④ 還元電子治療(電子補充治療)

 

⑤ ある種の薬(但し、可能な限りステロイドの長期使用はしない)

 

さて、各人が定期的に炎症のチェックをしてほしいのですが、

 

CRP,血沈、白血球数、その他の蛋白質の数値は、早期の炎症チェックに

 

使えません。そこに出てくる時は随分と炎症がひどくなっていることが多いです。

 

”血中ラジカル生成能”でないと早期の炎症は拾えません。

 


エビデンスの未熟さはあっても

[ テーマ: ブログ ]

2012年4月30日13:38:00

医療の場で行われている検査や治療は全て、私たちが暮している自然界から

 

得たものです。どれ一つも自然界にあるものです。

 

自然界に無いものから・・・となると別の惑星から取り寄せたかも?

 

私どもが進めてきました”還元電子治療”も自然界にある物、自然界にある考え

 

方です。

 

エビデンス(科学的証拠)の未熟さはあっても、現代の医療で主流になっている

 

薬や治療法と何ら変わらないのです。

 

私はそう思っています。

 

むしろ細胞のコンディションを整え、病気の細胞が発生しないようにするためには、

 

「電子」を与える治療は必須です。

 

本当は食べ物の抗酸化物質(ビタミン、ミネラル、アミノ酸、補酵素など)や空気の

 

大気ネガティブイオン、それらがもつ「電子」を十分に与えたら良いのですが、

 

十分でないことが殆んどで、どうしても電子を補充する治療が必要になります。

 

それで還元電子治療があるわけです。

 

ところが還元電子治療と抗酸化物質には決定的な違いがあります。

 

還元電子治療は、あくまで”電子”の供給のみです。

 

電子単独では細胞へ向けて移動できないのです。

 

ところが抗酸化物質とは、ビタミンやミネラルやアミノ酸や補酵素などで、すでに

 

”電子”をもつ骨格が存在しているのです。そのため速やかに細胞へ向けて

 

電子の運搬ができるのです。

 

そこで還元電子治療から発生する沢山の電子を、抗酸化物質の骨格に運搬させ

 

ることが重要です。

 

ですから食事をバランス良く摂るのは、カロリーのこと以上に、出来るだけ多く

 

の抗酸化物質を摂ることを意味します。

 

食事での抗酸化物質が十分とれないときは、サプリメントを指示します。

 

私の言うサプリメントは、「電子の運搬体」の意味であることに注意して下さい。

 

 

 


病気だと知ること

[ テーマ: ブログ ]

2012年4月24日17:57:00

多くの人は、自分は健康だと思っているでしょう。

 

だから殆んどの方は、突然の病気にとても驚いてしまいます。

 

でも普段から自分が病気だと分かっていれば、表に病気がでても

 

ああ、やっぱりでたか、という感じでしょう。

 

というより普段から自分が病気だと分かっていれば、多少なりとも注意します。

 

注意することが、病気の悪化を阻止します。

 

今は、残念ですが若くてもどんどん病気になります。

 

しかも、とても重い病気になってしまいます。

 

病気は人の気持ちを変えてしまい、病人の多さは社会を変えてしまいます。

 

幾つになろうと、いずれは来るであろうお迎えの日まで、絶対に重い病気になら

 

ないように、日々準備しましょう。

 

どんな準備を?病気になるのは、人の体の細胞なので、

 

毎日一生懸命、体の細胞をピカピカに磨いてください。

 

その前に自分がどれほど病気になってきているか、それを確かめてください。

 

それが”自己防御力診断”です。

 

 

 

 


優秀な自己防御力

[ テーマ: ブログ ]

2012年4月18日20:37:00

本来、健康と病気の境界などありません。

 

いま心筋梗塞と診断されても、心筋梗塞になる準備はずっと前から始まって

 

いたのです。

 

ですから、ものすごい健康状態が段段と薄れて行き、少しずつ病気状態に

 

移行する感じで、本格的な病気になります。

 

でもそれでは分かり難いので、

 

”人は生まれながらにして、病気を出さないための力を持っている”

 

その力が段段弱くなって、長い歳月が掛かって、病気がおこります、

 

そう表現します。

 

これが「自己防御力」です。成書(教科書)にはありませんので作りました。

 

ところで、自己防御力が弱くなっても、その状態がある時間続かないと

 

病気はでません。

 

おおざっぱですが、風邪のような急性の場合は別にして、自己防御力の低下が

 

あって10年くらいしないと病気はでてこないです。

 

それで病気になったとき、病気をもっとも治り難くするのが、

 

自己防御力の中の”炎症の鎮静化の不出来”です。

 

自己防御力を高めるために「還元電子治療」は必須ですが、

 

炎症を消すために還元電子治療の位置は、炎症部分から20~30cm離して

 

下さい。そして繰り返して下さい。

 

できれば抗酸化物質、特にαーリポ酸やシトルリン、βークリプトキサンチン、

 

カルシウムの併用は、炎症の消去に有効です。

 

ところで炎症と言われても分かり難いです。

 

バスケットボールをしていて突き指したことは・・

 

そのまま放置しておくと関節がはれる、これが炎症です。

 

外傷でなくてもそれと同じ事態が体の中で起こっています。

 

突き指のとき、指を引っ張っておくとはれ難いです。あるいは冷やしたり、

 

湿布をしたりしてもはれにくいです。これらは皆、炎症を消す操作です。

 

炎症が消えないと指ははれたままです。

 

炎症が消えないと病気は改善しません。

 

炎症の無い体が、優秀な自己防御力に不可欠です。

 

 


そう理解しております

[ テーマ: ブログ ]

2012年4月15日12:14:00

私は診療を始めて高々20年、しかし20年間医療を見続けて来て、

 

もし学生のころから言えば26年間医療をみてきて、

 

そして楽しく人生が送れるほどに病気を癒す、それが医療とすれば、

 

 

医学の基本は何も変わっていませんでした。

 

それは医療の進歩が無かったのではなくて、

 

とてつもないほどに医療は発展しました。

 

けれどそれは病気を治す基本に沿った発展であって、病気を治す柱は同じです。

 

医療は患者さんの体あってのものです。

 

鉄の塊に注射を打ったり、薬を投与したりしません。

 

心をこめた鉄の造形物に命が無いとはいいませんが、

 

人の体は命があってのものです。

 

ですから人の病気を治すのは、人の命を治療することとも言えます。

 

あらゆる治療の目的は、患者さんの生きる力、生命力を引っ張りあげること、

 

私はそう理解してます。


体のいたわり

[ テーマ: ブログ ]

2012年4月7日21:17:00

もし病気であることが分かったとしても、何の不安も心配も抱かないとしたら、

 

私たちの病気は、今よりはもっと治りやすくなるでしょう。

 

でも病気ですよとか、癌ですよ、脳梗塞ですよと、そんなふうに言われたら、

 

かなりの方は不安と心配と恐怖でとても平常心ではいられません。

 

それは当然です。

 

ですが残念ながら病気を治すときは、治療はするんですが、病気を意識しない

 

方がとても治療がうまくいきます。もちろん全部ではありませんが。

 

病気を気に掛けず、どっかと腰を下ろして、しっかり体の手入れをするという

 

気持ちになって欲しいのです。

 

もし病気の程度が大きかったなら、乗り越える気持ちを最大限に引っ張って

 

こないと駄目です。その時は病気に当たるのではなく、自分を鼓舞するために

 

「なにくそ!精神」です。

 

病気になったのは紛れもなく自分のせいです。体の具合が悪いのを病気のせい

 

にしても病気は乗り越えられません。

 

人生がくるったのは病気のせいだといっても何も解決しません。

 

体の手入れをしてこなかった自分が悪いのです。

 

使い放題だと勝手に思っていた自分が間違っているのです。

 

なかなか病気に感謝するまでは難しいですが、せめて体へのいたわりはもって

 

ほしいものです。

 

そして、こんどこそ体を大切にしてほしいのです。