2014年7月8日13:40:00
No.623
抗がん剤治療に放射線治療、免疫治療に還元電子治療、こんなに沢山の
治療を行っているのに、癌のマーカー(血液検査の数値)は何故改善しない
のか? ときおり、そんなお話が聞こえてきます。
それは、沢山の治療を併用していること、そのことに治るという期待感を
持っているためと思います。
しかし病気が治るためには、自分で病気を防ぐ力、→自己防御力を回復
すること以外にありません。
沢山の治療を重ねるのは構いません。しかし、それらが、自己防御力を
回復することにつながり、結果的に3.3以上の評価になるようにしなけれ
ばなりません。そして、その力を維持しなければなりません。
そうやって病気を治癒(ちゆ)に導くことができます。
逆にいえば、自己防御力が目標値に達するまでは、何度でも病気は出よう
とします。また悪いままの状態がず~と続きます。
そのことを最初から承知して頂いて、治療に臨んでください。
目標を見失わないなら、途中経過に惑わされることなく進めるはずです。
自己防御力について、現在の自分の位置を確認するために是非とも
”自己防御力診断”を受けましょう。