2013年10月17日17:58:00
No.593
還元電子治療で発生させた”電子”は、発生部近傍の空気(気体分子)
に衝突します。電子を付加された気体分子は、ほかの気体分子と反応
して、やがてネガティブイオンになります。
ネガティブイオンはサイズから小イオン、化学構造からクラスターイオン
と言われます。できた上がったネガティブイオンは皮膚表面から取り込ま
れます。ただしネガティブイオンそのものは入れず、核の部分の衣は
脱ぎ捨てて、電子(e-)のみが取り込まれます。しかし逆にはじめから
電子のみを与えても皮膚からの取り込みは困難です。
やはり核を持つネガティブイオンの形でなければなりません。
しかしそれと同じことは、生体の細胞内外の物質の取り込みのときにも
見られます。通常は”運搬体、輸送体”といわれています。
もう多くの方がお気づきと思いますが、自然界の振る舞いは、生体や
細胞の振る舞いと同じなのです。ですから生体の働きで解らないこと
があれば、自然界を参考書にすればいいのです。実は還元電子治療
もそうしてできたのです。