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2012年2月4日17:23:00
熱があって、喉が痛くて、咳もでて、関節痛があって、からだ全体が気だるくて
いわゆるそういうインフルエンザと思われる症状がそろってないのに、
インフルエンザの簡易迅速検査をして頂くと、あっ!インフルエンザの反応陽性、
そういうケースが多いです。
その一番の理由は私たちの身体の抵抗力、つまり免疫力に問題があると
思います。インフルエンザウイルスを排除しようとする力が不発になってるという
感じがします。
免疫機能を左右しているのは自律神経系で、心身の過労とストレスや地球上の
環境の変化が自律神経系を乱していると思います。
それで免疫機能が常時悪くなっています。
もう一つは食事内容の変化が、免疫力を低下させています。
免疫機能を回復させるために私たちにできることは、
今の時期
①室内を50%くらいまで加湿すること
これは静電気を消します。静電気は自律神経を乱すのです。
②足の裏、腰、肩を温めること
これは筋肉の凝りをとり、血行をよくする。
自律神経が乱れると、全身に凝りがおこります。
(衣類に貼るカイロ、但し日中のみ、低温やけどに注意)
さらに
③体操、ウォーキング、首と肩の軽いマッサージ
これも筋肉の凝りをなくして、血行をよくします。
血行が良いと免疫細胞は元気です。
④自分なりにリラックスを取り入れる
リラックスをとるのが下手な方が殆んどです。働くのは上手なのですが・・
何か考えてください:音楽、運動、瞑想、おしゃべり、ショッピングetc
⑤大麦に多く含まれているギャバ(ガンマーアミノ酪酸)の摂取
これは自律神経系の安定のためです。
⑥小麦に多く含まれているグルタミン(アミノ酸の一種)の摂取
これは免疫細胞自身の”ごはん”です。ごはん無しに免疫細胞は動きません。
⑦ほうれん草やブロッコリーに含まれているアルファーリポ酸の摂取
これはひどい筋肉疲労を解消します。
そして
⑧還元電子治療を受けれる方はどんどんやってください
自律神経系の安定、免疫力の向上、筋肉の凝り解消のために。