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2011年9月24日21:30:00
人の細胞が元気なら、人は病気になることは決してありません。
しかし実際は日々のストレスと過労とで私たちの細胞はどんどん病気に
なって行きます。そんなとき威力を発揮するのが免疫細胞です。
病気になりそうな細胞があって、修復困難なら速やかに後片付けをし、
手直しがききそうなら、それ以上細胞の病気が進行しないように
ガードしてくれます。だから細胞の元気度が満点でなくても、丈夫な免疫力
のお陰で、私たちは容易には病気にはならないのです。
ところがある程度丈夫な免疫力が備わっているにも関わらず、病気に
なることがあります。これは体に”炎症”という現象が存在していて、
いわば病気の部分(病巣と言います)ができると、その病巣をあおって
、あおって、そしてまたあおって、病巣を大きく大きく広げてしまいます。
もしこの”炎症”を徹底して鎮めることができたら、病気の進行は止まって
しまいます。
細胞が元気であるほど、免疫力が丈夫であるほど、そして炎症が鎮め
られるほど、私たちは病気になりません。
病気の人は病気が勝手に治っていきます。
この三つをまとめて”自己防御力”といいます。
自己防御力検査はとても長い時間をかけて私が作りあげたものですが、
この検査をうけて頂くようになってから一機に病気の治療法も選択しやすく、
患者さんに対して迅速かつ的確にアドバイスし、容態がとてもよくなりました。
でれば病気になる前に自己防御力検査を受けて下さい。