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2010年1月3日10:31:00
湿度が40%ぐらいでは空気中のネガティブイオン(マイナスイオン)はとても多い
です。でもそれよりも湿度が低くなると急激に少なくなります。ネガティブイオン
が出きるには、少々水分が必要ということです。通常では国内では湿度が20%
とか30%とかまではならないですので心配ないです。それで自然界では湿度
が低くなってる(40%までの範囲で)ほうがネガティブイオンが多くなっていること
にどんな意味があるのか、と考えた時、やはり静電気対応と思います。空気が
乾燥すると静電気が発生して、人に対してはとても血液を粘っこくします。それと
とても交感神経という自律神経を緊張させます。すると血管はそれだけで縮んで
しまいます。結局すでにそこに動脈硬化があったりすればなお更脳卒中や心筋
梗塞になります。空気中のネガティブイオンは静電気を消すのがとても上手なの
です。自然というのはとてもうまくできていますね。ですから自分達の利便性だけ
でむやみに自然を壊してはいけないです。日々ネガティブイオンは減っています。
これから春までの間、お部屋の湿度はできるだけ50~60%にして下さい。
洗濯物を干したり加湿器を使ったり、ストーブをお使いの人はやかんをかけたり
して下さい。