[ テーマ: ブログ ]
2012年10月3日19:36:00
私たちは病気を治すとき、必ず”病気の部分”と”病気の根の部分”の両方
を治すことと考えてほしいです。
多くの方は、病気といったら「病気」しかみてません。
病気になるには、必ず「病気の根」があります。
病気の根っこが無いとしたら、病気など起こりません。
そして病気の根は、自分から遠く離れたところにありません。
「東京にいる方が、東京から遠く離れた北海道に行って、
北海道にいる癌の友人を見舞って、また東京に帰ってきた。
そうしたら自分も癌になった。」そんなことはありえないのです。
病気になるのは、自分そのものに理由があるのです。
私たちは健康でいる自分をみて、勝手に”健康でいるのが当然”と思ってます。
でも本当は健康でいられるのが不思議なのです。
私たちは、一人一人が病気にならないようにする力を持っています。
これが”自己防御力”であります。
世の中を生きる大変さの中で、徐々に自己防御力が弱くなったのです。
その状態が「病気の根」であります。
ある意味、病気の根は荒波を生きてきた、苦難の人生の勲章でもあります。
決して有り難い勲章ではありませんが・・・
ですから病気の根をなくするには、もう一度自己防御力を丈夫にすることです。
世の中にはいっぱいいっぱい素敵な治療があります。
その治療は一体何のためにあるのでしょうか。
わたしは思うのです。全ては”自己防御力を丈夫にするため”と・・・