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2013年3月10日12:00:00
私たちは、いろんな病気になります。
病気が重くなるほど、心の方も、つい折れてしまいそうになります。
すでに病気になり、心身ともに苦しんでいる方に酷な話ですが、
”何が何でも乗り越えなければなりません。”
病気のことを悲しく、そして不安に思い続けてもなかなかよくなりません。
病気になるまでも知らず知らずのうちになったので、病気を治すときも
知らず知らずのうちに治す、そうイメージしてほしいです。
来週には治さないと、来月には治さないと・・
不安と焦りが先行しては、むしろ回復にブレーキがかかります。
不安にならず、焦らず、時を使ってじっくり治す気持ちになることです。
そして不安がでたとき、その気持ちを”なにくそ!”という「こころ」に
切り替えて下さい。決して綺麗な言葉ではないけれど、他人には
全くご迷惑は掛けません。
20年間患者さんを診てまして、不治の病から奇跡的に回復を成し遂げ
た方に共通して”病気を治す意地”がみられます。
言葉の表現が異なっても、そこにはやはり”なにくそ!精神”があるのです。
健康を取り戻していただくには、私からはやはり「頑張りましょう」の言葉し
かありません。何故なら、代わりをすることはできませんので・・。
さて、ガン患者さんが還元電子治療を行うとした時のポイントは、
1.極板選択「1」1回20分、1日7回以上、左手足です。
治療は必ず仰向けで行い、座椅子、ソファーでの姿勢は
お勧めできません。
治療と治療の間隔、つまりインターバルは60分以上空けます。
これらの注意事項は免疫機能の回復と炎症の鎮静化の観点からです。
治療中にテレビを観たり、雑誌や新聞を読んだりはできません。
治療中はゆっくりとお休み下さい。それが効果的です。
それ以外の治療の仕方は、経過を診て決めることになります。