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2010年11月4日19:26:00
自覚症状が何もなく、健康と思っているときは特別に体を気遣うことはしません。
でも病気の始まりは体の不調を感じた時ではなく、日常体を使っているときから始まっています。
何か症状が出たときはとことん体を酷使した結果なのです。
何でも日々の努力が大事ですが、健康も日頃からの行き届いた手入れがあって、はじめて維持できるのでしょう。
ただ、それだったら毎年何らかの健康診断を受けているから、病気かどうか分かるのでは?といわれそうです。
実はここが問題です。
今の内容の健康基準で検査しても、そこにでてくるのは明らかに病気のときです。
時には明らかな病気があっても見逃すことさえあります。
それで一番大事なことは、本格的な病気を見つける検査以外に「病気になりそうかどうかの体を診る検査」が求められます。
これが細胞を調べる検査です。