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2011年8月8日20:22:00
”でんし”を与える治療なくして、どの医療分野もうまくいかないでしょう。
病気を根元から治すという観点からすれば・・・。
私たちはご飯を食べないと生きられない、酸素を吸わないと生きられない
と同じように、私たちは”でんし”を取り入れないと長生きできないのです。
細胞に十分な”でんし”を与えると、細胞の老廃物がとれて、自分の力で
生きようとします。
お医者さんの出すお薬が病気を治し、人を生き生きとさせるわけでは
ありません。
お医者さんのする治療は「細胞が生きようとする力を出しやすくする」
それだけのことです。
”でんし”を与える治療は、それを特別の行為と思わないで、毎日の生活
の一部分と理解してほしいのです。
治療して当たり前、治療しないならその日は終わらないと思って下さい。
よく10分でもいいですか?といわれますが、「もちろんです!」
10分でもいいからやってください。治療しないとその日は終わりません。
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2011年8月7日17:04:00
今の病気の治療で一番困っていること、それは「治療しても治療しても
治らないこと」、あるいは「何度治療しても、また出てくること」です。
どうしてそんなことに?
それは水漏れをしている水道の蛇口を目の前に、水道の蛇口をグッ!と
閉めなおさないで漏れている水をバケツで受けているようなものです。
本当に病気を治そうと思ったら、蛇口を閉めなおすことです。
つまり病気の根元を治すことです。
病気の根元は明らかに細胞です。細胞を一生懸命磨いてください。
そんな話を本日群馬の皆さんにしました。暑い中聞いて頂き感謝します。
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2011年8月5日18:59:00
もし病気になってしまったなら、色々とやりたいことはあるでしょうが、
いさぎよく諦めて、そのときは治療に専念して下さい。
病気なのに”何故なら”というのも変ですが、何故なら治療に専念できないなら
いつまで経っても病気を治す蓄えができないのです。治療で得た”力”を
ほかのことに使ってしまっては、いつまでも病気は治りません。
病気を治すには、治すだけのそれなりの力が要ります。
これを自己防御力といいます。
しかし病気を治すことが最大の目標ではない人もあります。
自分の人生にとって最も大事と思うものを選択したら、それでいいと思います。
ただ病気の具合がどんどん進んでいくのは、やっぱり悲しいものです。
もし人生が一度きりなら、長く苦労をかけた自分の体に対し、
最後は元気な姿で終わっていくべきと、願うばかりです。
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2011年8月3日19:05:00
還元でんし治療は、免疫機能をとてもよく引き上げてくれます。
そもそも免疫とは何?と言われれば、
免疫とは、私たちの体の細胞を守るのが仕事です。
何故なら細胞がダメになったら、私たちは生きていけないからです。
免疫機能の良さは、免疫細胞の数と免疫細胞の活性であらわします。
活性とは細胞を守る”力強さ”のことです。
免疫細胞には、幾つか種類があって、少しずつ働きが異なります。
一番知っておかなければいけないのが、リンパ球と単球という細胞です。
これらの免疫細胞が丈夫なら、概ね病気になりにくい体といっていいです。
還元でんし治療はリンパ球と単球を元気にします。
一般的に多忙の人ほど免疫が落ちやすいので、毎日治療してほしいです。
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2011年8月1日18:50:00
本日から”自己防御力診断”検査をスタートしました。
全く同一の人なのに”病気の無い自分”と”病気のある自分”では
いったい何処に違いがあるのでしょうか?
そこが分かれば、病気はかなり起こりにくくなり、病気は治りやすく
なるでしょうね。
それで私も20年間外来をしながら、そのことに苦しんできました。
私が出した結論は、
①病気は”細胞”で起こる。だから細胞を診てみる。
②細胞が病気にならないように見守っている”免疫力の調子”を診る。
③細胞で病気が起こり始めたら、それを悪化させるのが”炎症”です。
炎症の抑制度を診る。
ここで一番分かり難いのが”炎症”だと思います。
キャンプに行ったとき、簡単な「かまど」をつくって火をおこし、鍋の中の
煮炊きをします。そのとき火が大きいほど鍋のぐは良く煮えます。
それと同じで、炎症が大きいほど体の病巣はどんどん広がります。
簡単には、病気をあおる現象を炎症と思って下さい。
さて、上の3つがそれぞれ「1、2、3、4、5」までの5段階評価になっています。
「5」が一番良いのですが、3つの平均が「3」を超えると”自己防御力あり”
と考えます。「3」はいけません。あくまで「3」を超えることです。
そうすると病気は他にどんな治療をしていても改善してきます。
でも今病気がなくても、自己防御力が悪ければ、やがて病気になります。
ですから、今のうちに調べてほしいです。
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2011年7月30日17:53:00
人の体に”でんし”を与えることを特別なことと思わないで下さい。
仮にガンになられた患者さんに抗がん剤をうつとしたら、治療方法としては
選択肢の一つですが、これは特別なことです。
つまり、何時でも、何処でも、誰でも日常的に行うものではありません。
でも”でんし”を与えることは、私たちがより元気で長生きするためには日頃
から絶対必要なのです。
人が病気になる場所はどこかときかれれば、それは何度答えても”細胞”です。
細胞が生きていくために”でんし”は細胞の掃除道具になります。
細胞は日々とても傷つく機会が多いです。心身にふりかかるストレス、過労、
そして放射線・携帯電話などの電磁波・紫外線、他に空気やみず、土壌汚染、
また急激な気象の変化や静電気帯電、最近特に多い天災など。
そのとき細胞を傷つける原因が何であれ、細胞をピカピカに掃除できるのは、
”でんし”しかありません。
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2011年7月27日18:24:00
”病気”というものを今一度再認識してほしいです。
病気は自分の体の中でしか起こりません。
他の人から病気そのものをもらうことはありません。
風邪のウイルスをもらうことはあっても・・。
自分の体の中で、長い時間を掛けて起こります。病気というより”力”ですね。
少しずつ自分の体に病気を抑える力が無くなっているのです。
病気が出ないようにする力を”自己防御力”といいますが、
これが無くなったときに病気が表にでます。
もし病気があって、いろいろな治療をしていても、それでも自己防御力が低い
なら病気はでてしまいます。何故なら生きている体だからです。
こんなことぐらいと思ってする作業や動作やストレスも、自分には何ら自覚が
なくても自己防御力を低下させる原因になっています。
”じゃ、何にもするなということですか!”と言われてしまいますが、しかし
何にも出来ないほど体が弱ってしまったのも、それに気づかない自分にあります。
それで病気を抑えていく力、自己防御力があるかどうかは
定期的に調べるしかありません。自分には強いか弱いか感覚がないのです。
筋肉ムキムキの力自慢の人が、何故ガンや白血病になるのか?
いつもいつも病気がちの細身の人が、何故80歳以上まで生きれているのか?
どんなに病気をしようとも体を修正して、自己防御力をその都度維持できた
人が、元気でいけるのです。
どうか体の中身を診てください。
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2011年7月25日19:15:00
”還元でんし治療”は治療していても全くと言っていいほど自覚がありません。
元々この治療は、体を刺激するタイプの治療とは違いますから。
体に刺激を与えて何かしよう、などという考えは入っていません。
でも以前は使われる方からよく言われました。
「刺激が無いから受けが悪いんじゃない!」と・・・。
でもこの治療の持つ意味が分かってしまうと、自然とそんなお話しが
全く無くなりました。
この治療は、私たちの60兆とも100兆とも言われる細胞一つ一つを丁寧に
磨くのが仕事です。
あたかも軟らかい布でりんごを丁寧に磨くように、”キュッ!キュッ!”です。
でも日頃から”でんし”をたっぷりと与えて細胞を磨いてきた人だけが
病気という災難から逃れられます。
ところで、とても暑い日が続いております。
胃腸が弱って、食欲が無くなり、汗がよくでて、体の倦怠感も強くなります。
こんな時は免疫力も下がっていますから、還元でんし治療を毎日しましょう。
まずは20分、一日4回です。さぁ、はじめましょう。
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2011年7月22日19:39:00
太古の小さな小さな生き物が、水素を分解してエネルギーにしていた、
という話から、多分生き物にとって、これから何年経ってもその仕組み
は変わらないでしょうね。
今も私たちの体のエネルギーの形は、水素(水素イオン+でんし)です。
それで水素の中身は?といえば”でんし”です。
でも還元でんし治療から出てくる”でんし”は、これはエネルギーにはなりません。
いまのところエネルギーに用いることは無理です。
もしそんなことが出来たとしたら、ご飯を食べなくてもいいということになります。
それはもう人間の世界ではないです。
余談ですが、たとえ出来たとしても、そんな技術を作ってはなりません。
還元でんし治療は、あくまで細胞の老廃物を取り除くのにつかわれます。
でも考えてみると、細胞でエネルギーを作る作業も細胞で老廃物を除去する
のも”でんし”がかかわっています。
ですから細胞にとっては”でんし”がすべてなのですね。
この姿は永遠に変わりません。
美味しい食べ物を食べてエネルギーを作り、還元でんし治療で細胞を磨き、
いつまでも元気で楽しく長生きしたいものです。
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2011年7月20日19:13:00
自己防御力の構成を見つけるのにとても長い時間を要しました。
世の中には「自然治癒力」という言葉がありますが、おそらく同じような
点に直面しているかもしれません。それは・・あれこれするんだけど、
どうしても”免疫力”とか”体の抵抗力”というあたりで落ち着いてしまいます。
治療してみて、例え理想としている免疫力に近づいたとしても、
今一つ結果に現れない、ということが多いと思います。
自己防御力は、病気にならないように自分の体は自分で守れ!という力です。
そのとき大事なのは、免疫力ではなくて、あくまで”細胞”です。
もし細胞が完璧に磨かれ、細胞がとても丈夫で、病気の細胞にならないなら、
体の病気はでません。
だから免疫力もいらないくらいです。
でも実際は細胞は絶えず傷つき、老廃物が溜まり、常に病気の細胞になろう
としています。だから免疫力も必要になります。
そこでですが、日頃から細胞を少しでも磨いておけば、病気の細胞のできる
数が全然違ってきます。
ということは、病気の起こりやすさや病気の重傷度も減ってきます。
何よりも免疫細胞への負担も軽くなります。
免疫細胞の負担が軽くなったら何故いいかといえば、
体に”炎症”を起こさないからです。
炎症のひどい体は、病気になるのです。
これまでここが盲点になっていました。