2020年11月29日18:22:00
No.843
当院の庭園には長寿橋があります(写真の左より)。
ちっぽけな橋ですが、その意味は大きいです。
患者さんが元気になられ、長生きし、人生を最高に楽しんでほしい
という願いからつくられました。
病気の治療は、お薬や手術ばかりではありません。
患者さんが健康になられることを願うことも、治療と思います。
医療が進んだ時代に、そんなこと?と思われるかも知れません。
でも病状は気持ちで大きく変わるものです。
一生に一度の人生とすれば、最期まで健康で、あるいは最期は
健康になって、最高に楽しく、満足して駆け抜けたいものです。
長寿橋、一度は渡ってみてはいかがですか。