2018年11月8日14:47:29
No.785
健康を維持するとき、また病気を治療するとき、
私たちは自然界の中で暮らしていますので、当然自然界のものを
使ったり、そこにヒントを得て自分たちで治療法を考えます。
ただその使い方や容量を考えながら使う必要があります。
たとえば自然界のネガティブイオン(マイナスイオン)は大気に対しても
人に対しても抗酸化作用や抗酸性化作用を持っています。
いまや大気汚染によって自然界にはネガティブイオンが少なくなって
いますので、人の身体は酸化・酸性化に傾きます。
従ってもしも人為的に機械的にネガティブイオンを人体に与えるなら
しっかりと十分にネガティブイオンを与えることになります。
この場合ポジティブイオン(プラスイオン)は不要です。
空気中の抗ウイルス作用・抗菌作用にはポジティブイオンと
ネガティブイオンが必要であったとしても、人体に必要なものは
ネガティブイオンになります。厳密に言えば、ネガティブイオン
が圧倒的に多く、ポジティブイオンは少しでいいのです。
そこを間違えますと、
健康維持どころか病気の助長になってしまいます。