2015年11月15日12:57:52
No.666
今日の素晴らしい医療のお陰で、大勢の方が、毎日気分よく元気に過ごす
ことができています。先人の先生方に本当に感謝です。
しかし、もしも高血圧症や糖尿病のお薬がなかったら、もし癌の手術や
お薬の処方がなかったら、どうしましょうか?
少しでも改善したいという気持ちが、とても強くなるでしょうし、体が
しんどくならにように、安静にしたり、食事にも気を配ったりするでしょう。
繰り返しですが、現代の医療はとても素晴らしい医療です。
しかし、決して病気を治癒できません。それは医療技術が劣っているから
ではありません。医療の考え方の違いによるものです。
そもそも病気を治せるのは、自分自身の体調だけなのです。
もし病気になったら、この上ない体調の良さを貯金して、それをもってして
病気を治癒することになります。今の医療はそこへ導くための「つなぎ」
の役目なのです。
そこで改めて、従前の生活スタイルで病気になった分けですから、
自分の体から負荷(心身のストレス・過労)を取り除き、しっかり体を休め、
十分睡眠をとり、食べ物や飲み物、空気の清々しさにも気をつけ、
そして、何が何でも病気を治したいという「モチベーション」をもつことです。
それこそが、病気を治癒するための原点になる考え方です。
つまり病気を治せるかどうかは”自分次第!”ということです。
今日の素晴らしい薬や手術がなかったとしたら、どうやって治そう
とするのか?その観点にたてたら、きっと病気を治すことができます。