2014年11月15日13:06:00
No.637
これまで多くの方に「自己防御力診断」を受けて頂いております。
自己防御力診断は、病気の根をチェックするための検査です。
私たちは残念ながら、自分の目に見えるものだけを病気として扱います。
しかし病気が突然目に見える姿で現れることはあり得ません。
初めは、目に見えなかった!それがやがて目に見えるようになった!
それが実際です。そのようなことは誰でも分かっております。
それで多くの病院では、病気を見えないように治療したら、それで病気は
完全に無くなった、そう思うわけです。
しかし病気が起こるとき、最初に目に見えなかった部分というのは、
ある一点の局所(肺とか、肝臓とか、脳とか)の病巣だけの問題ではなく、
体全体の病的な状態を意味しています。
ですからたとえ局所だけを取り除いても、また病気は目に見えるように
なって、再びどこかに現れてくるのです。
この体全体の病的な状態を”病気の根”と呼んでいます。
したがって病気の根とは、体のどこか一点にあるのではありません。
病気の根を調べる検査を自己防御力診断と言います。
すでに病気のある人は、病気の治療もしますが、病気の根も治療します。
病気の根が抜けたかどうかの指標が、自己防御力です。
自己防御力診断が無いなら、病気の根を診ることは不可能です。