2014年5月9日23:32:00
No.615
病気を治癒(ちゆ)できるかどうかは、自分の自己防御力次第です。
自己防御力は自分で病気を防ぐ力のことですが、この力を盤石にしておく
ことが、唯一病気を発症させない方法です。そしてこの自己防御力を維持
するために還元電子治療を作りました。
あるとき、癌の手術をしたばかりの患者Aさんが、還元電子治療をはじめ
ることになったとします。
Dr.「もし可能なら、半年とか、一年とか仕事を休んで治療できますか?」
Aさん「一日何回治療したらよいの?」
Dr.「自己防御力がかなり弱いので、7回以上が望ましいです。」
Aさん「じゃ十分やれます。だって仕事中もやりますから・・。
それに、仕事は楽しいから休みたくありません!」
Dr.「しかし、それでは自己防御力があがらないかも知れません。」
Aさん「え!どうして?」
普段、こんな会話がとても多いのです。
そもそも何故病気になったのでしょうか。それは自己防御力が弱いため。
自己防御力は何故弱くなったのでしょうか。それはこれまで無理したから。
せっかく自己防御力を高める治療をしても、これまで通りの無理を変えない
なら、自己防御力の改善はとても難しいです。速やかに自己防御力を
高めるには、自己防御力を高める治療と同時に、自己防御力を悪くする
負荷を取り除く必要があります。
Aさん「でも少しずつ、ゆっくり自己防御力をあげたら、それで・・・」
残念ながら自己防御力が弱いうちは、何度でも病気が出ようとします。
それを食い止められずに、病気が広がると、自己防御力は上がらなく
なります。ですから可能な限り最短の時間で自己防御力を引っ張りあげ
なければなりません。癌はとくに時間との闘いなのです。