[ テーマ: ブログ ]
2009年8月18日21:27:00
人に還元電子治療を続けていますと、だんだんと血液がサラサラになってきます。
血液がサラサラというと、お水を沢山飲めばいいのかと思うでしょうが、本当に
血液がサラサラになるのは、血管の中を流れている血液細胞同士がくっつき
あわないことです。血液細胞というのは赤血球や血小板や白血球をいいます。
もし血液細胞同士がくっつくと団子状になって血管を通過しづらくなります。また
そういう血液細胞同士がくっつく血漿(血管の中を流れているみずっけの部分)
というのはとても老廃物が多いです。老廃物が多いのでなおさら粘り気のある
血液となるのです。血液細胞同士が何故粘っこくくっつくのか、をお話しします。
血液細胞の表面はつるつるそうに見えて、実はいろいろな突起が付いています。
その中でシアル酸という物質で特に N-アセチルノイラミン酸のカルボキシル基
はマイナスの電荷を帯びています。この電荷を十分に帯びていますと、マイナ
スの電荷をもった血液細胞同士には反発力が働いて互いをしりぞけ合う
ようになります。それが団子にならない理由です。そして病気の人ではこのマイ
ナスの電荷がはがれ落ちていることが分かっています。もちろん血液は粘っこく
なっているのですが、それだけではありません。マイナスの電荷が落ちている人
はとてもサビ付いた体になっています。サビの代表は活性酸素やラジカルです。
活性酸素の多い人は病気になってしまいます。還元電子治療の還元電子は
活性酸素をとても良く除去します。なによりも血液細胞の表面のマイナス電荷
を沢山増やして血液の粘り気をなくしてくれます。
健康を毎日貯金しましょう
Registered Trademark