2022年4月29日18:00:00
No.887
身体の衰えを考えたとき、若いときは衰えを自覚しません。
でも多くの人が、50歳を越えたあたりから急に疲れるとか、
疲れがとれないとか、なんでもないところでつまづくとか、
なんとなく滑舌が悪いとか、関節が固くなるとか、本当に
いっぱい感じるようです。
多分若いときの老化のスピードは緩やかで、
加齢がすすむと、加速度的に老化がやってくるのでしょう。
老化が大きいほど、負荷に耐えがたく、病気もおこります。
そこで年をとればとるほど、平生からの身体の入念な手入れが
必要です。病気になってからでは、遅い場合があります。
年をとっても、人生を沢山楽しみましょう。
さて、今日は「根元の医療」第4回をyoutubeに載せました。
ご覧いただけると嬉しいです。