2018年8月11日22:20:03
No.771
正直、スポーツのことはよく分かりませんが、
ただ多くの場合、守りの上手さ以上に攻めの姿勢がないと、
試合に勝てないと思います。
病気の場合も同じことが言えます。
病気の治癒(ちゆ)は、攻めの姿勢がカギになります。
攻めるときは身体は、少々不安定になります。
もしかしたら病状が悪化するかも知れません。
それでも自分から動かないなら、結局は病気を克服できないのです。
だからどこかのタイミングで動くべきです。
病気の治癒の目標は明確です。
「自分自身で病気を防ぐ力強さ(自己防御力)」、
というものを回復させることです。
抗がん剤はガン病巣の増殖を抑える上で、とても有用です。
しかし万一、明らかにその薬のために、どんなに頑張っても自己防御力
の回復が見えてこないなら、少なくとも投与間隔を調整すべきです。
あるいは一時中断すべきです。それも攻めの姿です。
きっと、そんなことしたらガンが増殖するのでは、と大変不安になる
ことでしょう。
ただ病気の治癒は、明らかに自分の自己防御力以外に果たせません。