2015年5月3日08:37:35
No.652
誰しも病気には、なりたくありません。病気を好む人はいないと思います。
しかし、もし病気になってしまったら、どうしても治さなければなりません。
その時”病気の治し方”は、とてもシンプルです。
もし病気を治したいならしっかり治療することです。
当たり前じゃないですか!と言われそうですが、実際、そのことが全くできて
いない方も多いのです。
まずは、治療に専念することです。それなのに、
私は仕事が好きだから、私から仕事をとったら何もない・・とか、
私が仕事にでないと他人に迷惑をかけるから・・とか
仕事をしていた方が気がまぎれるから・・とか
そういうたぐいのお話が多いのです。
もちろん、中には仕事をしないと、経済的に治療すらできない、という方も
おられるでしょう。
しかし、病気になった以上、そしてそれが重篤な病状なら、治療に専念、
治療に集中しなければ、治せません。
何故なら病気を治すには力(power)が必要なのです。それなしに病気を
治すことはできません。そのpowerを仕事などに使い果たしてしまって、
どうして病気など治すことができましょうか?
まず、そこから考え直してください。
病気を治すときの考え方は、とてもシンプルです。
しかし病気を治すときは、確固たる治療への信念、忍耐が必要です。