2014年2月28日23:33:00
No.605
人の体には勝手に炎症が発生します。
自分の意思とは無関係に、知らないうちに炎症が起こっています。
しかしその炎症によって、病気はとても起こりやすくなります。
病気の起こる最終の場所は細胞になります。細胞が病気になること、
それがやがて人の病気になっていきます。
細胞が病気なるからこそ、iPS細胞やSTAP細胞を用いた再生医療が
重要になるのでしょう。
炎症が起こると、すでに病気に陥った細胞は、あっという間に増えます。
つまり炎症は、病気の状態の細胞を増やすことになります。
炎症が起こる理由は自律神経系のインバランスです。
交感神経の緊張によって炎症が起き、血行障害をもたらして炎症が起き、
そして免疫バランスが悪くなって炎症が起きます。
無論、自律神経を障害するものは、心身のストレスと過労、大気・水質・
土壌汚染、電磁波・紫外線・放射線曝露、嗜好品、そして気候変動です。
もう一つ冬場に気を付けなければならないのは、静電気帯電です。
病気の細胞を増やすような炎症は、とても小さなレベルです。
従来の検査(例:CRP)には現れないほどの小さな炎症です。
そこで、血中ラジカル生成能を調べることによって、この小さな炎症をみる
ことができます。少なくとも170 Unit位に抑えることができると、かなり
病気の細胞が増えられると考えられます。
病気を治療するには、お薬をはじめ還元電子治療、食品、空気が重要
です。