[ テーマ: ブログ ]
2013年3月7日10:34:00
3月に入り、少しずつ暖かくなってきました。
病気の方にとっては、寒さが一番大敵ですので、これからが良い季節です。
でも春先は昼間ポカポカで、朝は気温が低く、一日の寒暖の差が大きい
です。こんな時は自律神経のバランスが勝手に乱れ、”炎症”を起こします。
また、免疫機能の調子も悪くなりますので、さらに炎症が酷くなります。
”炎症”は病気をとても悪化させます。
炎症を食い止めるためには、自律神経を整え、免疫力を安定させます。
病気の有る、無しにかかわらず、
まず睡眠を十分とって下さい。過労は避けて下さい。
食事では甘いもの、油ものを避け、緑黄色野菜を多めに摂って下さい。
サプリメントでは、
①免疫機能を安定化させるためにグルタミン(アミノ酸)を取りましょう。
②自律神経のバランスを整えるためにギャバ(γーアミノ酪酸)も
摂りましょう。
③直接、炎症を鎮めるためにスクアレンを摂りましょう。
「還元電子治療」のおすすめの仕方は、
免疫機能を安定させるために、極数選択「1」で1回20分1日3回、
片手足にしましょう。
また、眼の疲れを取るために、極数選択「2」で1回20分1日2回、
こめかみにしましょう。
春先の気候を乗り越えれば、本格的な暖かさは、もう目前です。
[ テーマ: ブログ ]
2013年2月26日22:06:00
還元電子治療に大きな期待を抱いて頂くことは、誠に嬉しいことです。
しかし、通常還元電子治療は病気を治す治療ではありません。
病気の根を抜くための治療法です。
それでも、仮に還元電子治療が病気に有効な治療法だとするなら、
どうしても患者さん自身にやって頂かないといけないことがあります。
それは患者さんに、粘り強い気持ちの持続です。
すぐさま結果に出てこないこの治療を、辛抱強く、本当に心から信じて、
どこまで続けられるか?
そのことが大事になります。
一つの例を挙げます。
「ガンができました。抗がん剤治療とともに還元電子治療を1日10回
やりました。腫瘍は小さくなり、腫瘍マーカーも下がり、何よりも
抗がん剤の苦痛もほとんどなく、本当に素晴らしい治療です。
抗がん剤もそうですが、還元電子治療さまさまです。ああ良かった~」
でもそうこうしているうちに、再びガンは大きくなり、腫瘍マーカーも
上昇してきました・・・・。
「こんなに自分は、努力しているのに、やっぱり効かないのか。」
その”からくり”はまた説明しますが、
これは粘り強く治療している姿ではありません。
粘り強くというのは、こんな状況のときこそ、
心から自分の治療を信じてやり続けられることです。
結果が思い通りなら、素晴らしい!
結果が思い通りにならないなら、何だこんなもの!
そこのところが修正できないなら、
「残念ながら、この治療、直接病気には効かないのです」
そう申し上げるより他にないのです。
薬ではない還元電子治療が、病気に効くか、効かないかは、
患者さんの心が決めることです。
[ テーマ: ブログ ]
2013年2月16日17:58:00
これまで沢山の方が「自己防御力診断」を受けられました。
とても良い方もおられれば、とても悪い方もおられました。
自己防御力診断は、”病気の根”を調べる検査です。
それが良かった、悪かったで、すぐさま病気のある、なしは分かりません。
でもほんどの方が、こんな話を耳にしているでしょう。
「○○という病気になり、一生懸命に治療しているんだけれど、
どうも”根っから良くならない”のです・・・・。」
これはどういう意味か?
根っから良くならないということは、根がある!ということです。
そう、病気には根があるのです。
これを忘れていては、病気を根っから治すことはできません。
ですからどうしても病気の根を診る検査が必要なのです。
つまり自己防御力診断が必要です。
ところで自己防御力診断を調べて、もし合格に達していても、絶対に
安心してはいけません。1回の検査で合格していても、それが生涯
続くわけではありません。
むしろ生涯続くように自分で努力をしなければなりません。
一方、診断結果がとても悪くても、努力次第でどんどん良くなることが
可能です。決して結果が悪かったことを悲しまないでください。
とにかく努力です。もし病気になっている方は、特に懸命に頑張って
病気の根を抜いて下さい。そして自分で健康を勝ち取って下さい。
[ テーマ: ブログ ]
2013年1月30日17:51:00
臨床の場に還元電子治療を取り入れて20年になります。
20年経ってもあまり馴染みがないと言われます。
それは「還元電子治療は病気には効きません。」の一言。
きっとそのことが一番大きい理由かもしれません。
でも、やはり還元電子治療は、病気を治療する治療法ではありません。
では何のための治療か?
それは”病気の根っこ”を抜き取る治療です。
病気が起こるからには、必ず病気の根が出来ています。
その病気の根を抜き取らないと、何度でも病気は起こります。
しかし、その病気の根は、残念ですが現代の医療では抜き取れません。
現代の医療は、やはり病気を治療する治療法であり、
一方、病気の根の治療は、根元(ねもと)の医療、
取り分け、その主軸である還元電子治療が必須であります。
ですから、出来るだけ速やかに普及しなければなりません。
人びとの健康が維持できないと、結局
家族を、社会を、そして国を維持することができなくなります。
[ テーマ: ブログ ]
2013年1月1日17:38:00
平成25年がスタート致しました。どうぞ宜しくお願いします。
大勢の方にお世話になってきました「根元(ねもと)の医療」も
本格的に臨床現場で普及し始める年、そう考えてこれまで準備してきました。
決して世の中をアッと言わせるような医療ではありません。
バカバカしいくらい当たり前の医療です。
間違っても何処かの○○賞を頂戴できるような高級な内容ではありません。
でもこの「根元の医療」の考え方がなければ、今まで以上の病気の回復は
困難であります。 病気に至るには必ず病気を起こす理由、
いわゆる”病気の根っこ”があります。
それをそのままにしておけば、病気はず~と付きまとってきます。
だから絶対に抜き取らなければなりません。
そんなお話は成書にありません。
あえてそれらしい成書(教科書)があるとすれば、入学のときに習った
「医学概論」でしょうか。丁度ヒポクラテスが記載されているあたりでしょうか。
ヒポクラテスの教えにも出てくる言葉ですが、”炎症”の鎮静化が大事です。
病気の根を抜き取るとき、まず何から手をつけるべきか。
それは炎症を鎮めることです。
多くの医療関係者は”免疫”を注視しているのですが、
それは2番手です。
何故なら免疫に手を入れると、ときに炎症を惹起することがあるからです。
病気の根を抜く、すなわち”自己防御力”を高める作業は、
徹底して炎症を鎮めることから始めます。
[ テーマ: ブログ ]
2012年12月29日15:58:00
今年もとても沢山の方が支えて頂いたお陰で、「根元(ねもと)の医療」を
全国に広めることができました。心から感謝致します。
その考え方が、教科書に全くない医療ですので、確信的に支持し、実践
して下さる方が、私にとって何よりの宝です。
病気になってないのに、病気にならないようにと、日頃努力する人など
殆どいません。
しかし、社会環境や自然環境が大きく変わり、健康状態をそう簡単に
維持できなくなってきました。
しかも働き盛りのお若い方でも、どんどん重い病気になっております。
「転ばぬ先の杖」という故事がありますが、健康を失ってから健康になる
ための努力をしても、もう遅い場合があります。
病気になったらお医者のところに行け!だけではダメなのです。
自分の体に、病気がでないようにする力を身に付ける必要があります。
これを”自己防御力”といいます。
万一、自己防御力が弱ければ、”根元の医療”を実践するのですが、最近
の研究成果からスピーディに自己防御力を回復させることができる
ようになりました。
最終的に健康であることが、一番の幸せと思います。
来年も皆様が健康でありますように・・・。
[ テーマ: ブログ ]
2012年12月15日20:12:00
今年も本当に大勢の方々の支えにより、全国で沢山の講演をさせて頂き
ました。心から感謝致します。
私の「根元の医療」のご提案が、全国の患者さんに、きっとお役に立ったと
確信しています。
しかしこの医療は、直に病気を治す医療ではありません。
CTやMRIのフィルムから病気を消してみせる魔法の医療ではありません。
この医療を実践していると、例えば病気は残っていても
「あなた一体、どこが悪いの?」
そんなふうに周りの人から見られます。
患者さんにとっては嬉しいことですが、ちょっと不満ぎみでしょうか。
それくらい日常生活動作ができるようになった、いわゆる”生活の質QOL”
が上がるのです。
もっと具体的には、
行きたいところに行き、食べたいものを食べ、観たいものを観て、
おしゃべりしたい人とおしゃべりし、中にはサークル活動したり、市民大学に
通ったり・・・「あぁ~満足した」と思える人生を送った人も多いことでしょう。
それがまさしく私のご提案する「根元の医療」です。
でも、病気そのものが消失するかどうかは、患者さん次第です。
[ テーマ: ブログ ]
2012年11月28日19:32:00
病気で大変な思いをされている方に、とても厳しいお話ですが、
残念ながら誰もあなたの身代わりなることはできません。
自分で乗り越えるしかありません。
しかし私も一生懸命応援しますので、是非乗り越えてください。
病気の方の心構えは4つあります。
1.決して油断してはなりません。
見た目に病気が無くなったように思えても、”病気の根”は残っています。
自己防御力評価が、「3.3」以上になるまで、そしてそれが維持できるまで
”病気の根”を抜き取る努力をして下さい。
2.平常心を保ってください。
病気を悲しく思ったり、不安に思ったり、焦ったりしてはいけません。
それは”病気の根”を深くするだけです。
3.不動心を保ってください。
治療方針が決まったら、それで一生懸命やってください。そのことに
確信がもてないなら、どんなに良い治療であっても効果はでません。
4.なにくそ!精神をもってください。
なにくそ!と言って病気に対して果敢に攻めて下さい。
何が何でも病気から脱出しなければなりません。
この4つの”こころ”がしっかりしていることが、自己防御力の土台になって
います。その上で還元電子治療をたっぷりと行って下さい。
[ テーマ: ブログ ]
2012年11月12日12:55:00
昨日はとても多くの皆様とお会いすることができ、
こころから嬉しく思います。
20年の間に患者さんから頂戴した医療を、
そのまま次の患者さんの健康づくりのために役立てていきたいと思います。
皆様と、さらに十分なお話し合いができますよう準備していきたいと思います。
今後ともお支えを頂ければ大変有り難いことです。
[ テーマ: ブログ ]
2012年10月14日18:32:00
対極板のお陰で、還元電子治療は飛躍的に発展しました。
対極板がついたことで、体内の隅々まで電子を供給することができる
ようになりました。
でも対極板がついて、それで闇雲に電子を沢山入れるといっても、
一体何を基準にして電子の供給量を決めればいいのか?
そこが問題でした。
それは私たちの体の中では常に電子がある速度をもって移動しています。
従って、その移動速度にあわせて、電子を入れればいいのです。
それが最も大事なことです。詳細は成書をご覧下さい。
ところで、供給した電子をどうやって細胞まで運搬するか?
ここがとても重要です。
そこは電子を供給するディバイスでは不可能な部分です。
そこは生体の自然のはたらきに委ねるしかありません。
つまり体内の抗酸化物質に電子運搬になって頂くしかありません。
そうしますと、もし抗酸化物質が体内にとても少ないとき、電子だけを
与えても、実際は電子の取り込みが少なく、還元電子治療の効果が小さい
ことになります。
これは例えば動物実験でも同じことが言えます。
上述のお話は還元電子治療だからでしょうか・・・
自然界に存在しているネガティブイオンは、簡単には電子を持った
空気の粒子(気体粒子)です。
この電子もまた抗酸化物質によって運搬されています。
というより還元電子治療はネガティブイオンの作用原理を応用した治療
なのです。
十分な抗酸化物質のもと電子供給をはじめてください。
なお抗酸化物質と電子の供給は同時である必要はありません。