2022年7月16日06:23:00
No.893
空気中のネガティブイオン(マイナスイオン)は「電子」がくっついて
いて、電気的にマイナスの性質になっています。
また空気中のポジティブイオン(プラスイオン)は「水素イオン」が
くっついていて、電気的にプラスの性質になっています。
やがて両者は、空気中で電気的に引き合い、大きなかたまりと
なって落下します。
同様にして、空気中にある電気的にプラスの物質も、空気中で
ネガティブイオン(マイナスイオン)と引き合って、大きなかたまりと
なって落下します。その一例に「新型コロナウイルス」があります。
新型コロナウイルスの表面のスパイクはたんぱく質ですが、
プラスの電荷をもっています。ウイルスの遺伝的な型が変化しても
その性質は同じです。
ネガティブイオン(マイナスイオン)は、大きさが 約1ナノメートル
ウイルスは100ナノメートルですから、ウイルスのまわりに沢山の
マイナスイオンが付着し、あとは自重で落下します。
空気中からウイルスが少なくなるほど、人への感染リスクが減り
ます。ただ新型コロナウイルスは飛沫(会話や咳払い)での感染が
強いので、人同士の会話の距離内により多くのネガティブイオン
(マイナスイオン)が必要です。そのため自然界のネガティブイオン
と同じネガティブイオンを機械的に多量に発生させることが有効
になります。
レルテック医療器さんのイオン発生器は、その期待に、十分応え
られるものです。
ついでながら、自然界のネガティブイオンと同じ性質をもたせて、
人為的にそれを作り出すことは、実はそれほどたやすいことでは
ありません。