2016年9月21日23:25:43
No.687
病気というものには、必ず”病気の根”があるのです。
私たちが普段病気と呼んでいるのは、”病気の幹”になります。
病気の幹は、病気の根があるからできます。
もし病気の根が無いなら、絶対に病気の幹は生えないのです。
反対に病気の根があるうちは、どんなに病気の幹を切り取っても、
病気の幹は、再び必ず生えてきます。
現代の医療は誠に素晴らしいのに、唯一残念なことは、病気の幹だけを
治療することに終始していることです。日々世界中で絶賛されるような医療
技術が誕生しているのに、それは病気の幹を無くすための医療なのです。
病気の根は全くの手つかずの状態ですから、このままでは病気を無くする
ことは不可能です。
どうしても”病気の根”を抜かなければなりません。
もし重篤な病気の中にいる場合には、一刻も早くそのことに気付かなけれ
ばなりません。そして病気の根を抜く治療を開始すべきです。
それ以外に救える方法はありません。
病気の根を抜くとは、”自分で病気を防ぐ力強さ=自己防御力”を回復する
ことです。