2015年10月30日11:10:54
No.664
現代の医療では、”目に見えるものだけを病気”として取り扱っています。
例えば、脳MRIで脳梗塞を確認したとか、肺のレントゲンで肺炎を確認
したとか・・・。しかし少なくとも生まれた時に、それらは無かったのです。
すなわち生まれた時に、それらは目に見えなかったのです。
そうしますと、病気を考えるときは、目に見えるものだけでなく、本来は
目に見えない段階のところも含めて診療することが必要です。
この目に見えない段階の診療を、”根元の医療”と呼んでいます。
そうすれば、「病気が改善しました。」だけでなく、「病気が治りました。」
というケースが相当に増えると考えます。
仮に病気を治癒させることができなかったとしても、より楽しい生活を
送ることができます。
過日、第5回還元電子医学の会、並びに第5回電子免疫治療研究会
の集まりがございましたが、大勢の皆さまが輪になって、沢山の人々を
健康に導けたら、きっと素敵な社会が出来上がると思います。