2015年6月14日11:17:00
No.654
病気を治すためには、病気を治す時期というものがあります。
またあとでゆっくり治しましょう、という分けにいきません。
重篤な病気の場合は、特にそうです。
「先生、ちょっくら、旅行に行ってくるね。」大いに楽しんできてください。
しかし、帰ってきたら、しっかりと治療に専念してほしいです。
「先生、仕事していたら、気が紛れるのです。」
確かに病気のことばかり頭をよぎるようでは、精神的によくありません。
しかし、病気は闘いになります。食うか食われるかくらいで考えて下さい。
「先生、私が家族を支えています。仕事休めませんよ。」
全く覆す言葉がでません。お手上げです。
しかし、それでも、なおさら今のうちに病気を治さないと、もっと家族の方
は困るのではないでしょうか。いま何とかしなければいけません!
人生において大事なこと、それはさまざまです。
私は、どないしてでも”生き抜くこと”、そう思っています。