2015年1月4日19:01:00
No.642
皆様、昨年は大変お世話になりました。
本年も一生懸命精進いたします。何卒、宜しくお願い致します。
昨今、それにしましても重大な病気にかかる方が多くなっております。
誰しも、自分が大変な病気になるなどと、予想もしなかったと思います。
ここですね。ここを切り抜けられるかどうか、それがポイントです。
「予想していなかったのに、病気になった!」ということは、普段病気になる
ことの自覚など、全くないまま病気になったわけですから、日ごろ自覚とは
関係なく病気になる、ならないを確認するための検査が必要です。
それが「自己防御力診断(自分の病気を防ぐ力の有無をみる検査)」です。
決して、起こり得る病名をあてる検査ではありません。
病気になるか、ならないかは自分の力次第です。
もしすでに病気があるなら、なお更のこと、自分で病気を防ぐ力を身に
つけておくべきです。病気を治す秘密兵器は、間違いなく自分の力です。
私の治療に対する考え方は、いつも同じです。
”病気が起こる仕組みはとても複雑です。それはいまだに十分解明され
ていません。しかし、病気を治療するときの考え方は、単純でなければ
なりません。”
「癌の再発を繰り返す人が、温泉場でしばらく湯治をしたら、すっかり癌
が消えた!」という話は、沢山あります。それは、病院の治療をしなくても
癌が治るという意味ではなく、癌が起こっている体の異変は、とてつもなく
難しいことではなく、日常の身近なところから始まっていた程度のもの、
そんなものなのです。その最大の出来事は、”血行障害”のみと言って
よいでしょう。病気が起こる第一歩は、血行障害のところのみです。
通常、血液循環がとてもよくて、新陳代謝の良いところに、病気は起こら
ないのです。
冬の時期に病気が悪化しやすいのは、その一つの現れです。
季節は冬なのに、体は夏のごとき状態に!
そして還元電子治療のある方は、病気が無くても1日3回以上は行って
ください。いつも健康であることは、幸せなことです。