2014年9月14日11:58:00
No.630
先日、中国広州市にて開催された第2回還元電子医学国際健康フォーラム
に出席しました。私も講演させて頂きました。
多数の大学病院の先生方の講演を拝聴し、とても勉強になりました。
発表では、中国古来の伝統的治療法に還元電子治療を併用する方法を
とっておりました。病気が、それまで以上に、とても良く改善されていました。
これは日本でも同じで、種々の従来の治療法に還元電子治療を加える方法
をとっています。これは誠に適切なやり方です。
還元電子治療は、すでに病気が起こっている場合は、決して単一で使うもの
ではありません。それは病気を治療する為には、従来の治療法が不可欠
だからです。
還元電子治療は、病気そのものを治療するものではありません。
そして病気が起こるとき、例えばどこかに癌が発生するとき、初めからCTや
MRIで見える大きさの腫瘍が、まるで手品のようにできるわけでは
ありません。
病気が写真に映るまでには、写真に映らない段階の”病気の根”なるものが
あるのです。私たちはそのことを忘れてはなりません。
還元電子治療は、まさに病気の根を取り除くための治療法なのです。
何故病気の根を取り除く必要があるのか?
病気の根が残っているうちは何度で病気がはえてくるからです。
”現代医療+根元の医療”の姿こそが、これから求められる医療です。