2018年11月1日21:45:05
No782
病気の起こるところに、必ず血行障害があります。
すなわち血行が悪くなること、そこが病気の入り口です。
血行障害の理由になっているのは
1.自律神経のうち交感神経の活動が優位になっていること
2.筋肉の凝りがあること
この2つです。
これから空気が乾燥して、身体に静電気も溜まります。
静電気は交感神経の緊張を高めますので、対策が必要です。
①抗酸化物質を摂って静電気の影響を減らす、
②居室内を加湿して静電気帯電を減らす、
③ガンマアミノ酪酸を摂って副交感神経を回復する、
④ネガティブイオン発生器を使って静電気を消す、
⑤還元電子治療を行って静電気を消去する、
⑥散歩や深呼吸、マッサージ、入浴で副交感神経を回復する、
などが有効です。
筋肉の凝りについては、
①還元電子治療を1回30分以上背中や肩、腰にあてる、
②仕事中に過度の意識集中で息こらえをして、酸素欠乏になるので
ときおり休憩をとり深呼吸をする、
③筋肉の材料であるたんぱく質と筋肉を動かすコエンザイムQ10
を摂る。ビタミンB1、B6も大切です。
④寒いときは肩、背中、腰などにカイロの貼付が有効です。
⑤散歩や入浴、マッサージ、体操を行う。
ガン患者さんでは抗がん剤を使っていることが多いですが、
血行が悪くなると効果が出にくくなります。
抗がん剤が効かなくなったのではなく、行かなくなったのです。
血行改善を図ると、ときに急にガンマーカーが下がったりします。
徹底して血行を良くしてください。