2018年1月7日13:38:50
No.742
こんなにも良いことばかりしているのに、何故快復しないの?
肉は食べないで、野菜中心に!ごはんは玄米。
水はとても良いと言われるものを使っている。
甘いものは食べない。特に白い砂糖は使わない。
身体はつねに保温。・・・温泉、足湯、カイロ、温熱器具。
抗酸化作用のサプリメントをたんまりと頂く。
できるだけ身体を動かすように。
そして還元電子治療は朝から晩まで。
これだけ一生懸命やっているのに、何故病気は回復しないのか?
そう嘆く人が、とても、ほんとうに多いのです。
私が知る限り、上述のことに何ら問題はないです。
一つ一つが正しい選択肢です。
では何故思うほど改善しないのでしょうか?
それは”目標がない”からです。
病気を治したいという願望は皆抱いています。
しかし、「それいいよ。」といわれていることを実践しているだけで、
それを使って自分の身体がこのようなっていく、そして快復していく、
という明確な目標がないのです。
ですから、当然血液やCT検査などで結果が思わしくないと、
こんなに良いことをやっているのに、どうして良くならないの?と
不満と悲しみだけが残るのです。
上述のこと以外に手術や放射線治療も含めて、すべての治療は
自分自身の”自己防御力”を回復するためにあります。
原則、自己防御力が回復しないままで、病気が治ることはありま
せん。
もし病気を治したいなら、”自分で病気を防ぐ力”をもう一度取り戻す
ことです。
そして自分の自己防御力の中で、一体どこが弱いのかをチェックし、
そこを徹底的に治療するのです。それが上述の選択肢です。
その意味が不明のままでは、たとえどんなに良いことであっても
効果が見えてこないのです。
もっと言えば実際効果が出ていても、そのことに気付かず、血液や
CTの結果ばかりをみてがっかりするのです。
「ああ、もう何をやってもダメなんだ・・・」と。
どうか気付いて下さい。病気を治すには、病気を治すだけの力を
回復しなければなりません。
そのような事柄を以下の今月号の雑誌に書きました。
「統合医療でがんに克つ 2018.1月号 VOL.115」
株式会社クリピュア