2017年11月15日21:41:01
No.734
自分で病気を防ぐ力(自己防御力)が弱いうちは、今あるガンは
大きくなろうとします。
言い換えれば、自己防御力が弱いうちは、ガンに勢いがあります。
もちろん自己防御力が盤石になれば、ガンは大きくなりません。
しかし、長年低下し続けた自己防御力は、どんな方法を用いても
そう簡単には回復しません。多くは年単位を要します。
当然、自己防御力が回復しないなら、その場合ガン病巣は大きく
なります。
そこで抗がん剤を使うことになります。抗がん剤はガンの増殖を抑
えることができます。その状態にしておいて、自己防御力の引き上げ
を実行します。
ただ抗がん剤自体が自己防御力を抑えることがあります。
その状況を見極めながら、抗がん剤の投与を慎重に進めなければ
なりません。その判断材料に「自己防御力診断」を用います。