2016年9月10日06:57:07
No.686
ひとたび病気が始まると、病気はどんどん進行します。
それは、病気には”勢い”というものがあるからです。
例えて言えば、病気は、下り坂を加速して走る機関車のようなものです。
勢いのついた機関車を止めることは容易ではありません。ブレーキを
きかせて、減速させるにはそうとうに難儀します。
病気も全く同じなのです。
勢いのある病気を止めることは、容易ではありません。
十分に時間をかにけて、粘り強く、治療しなければなりません。
1ヶ月や2ヶ月では治りません。1年や2年でも治りません。
3年経ってようやく目途がつく、そんな状況かもしれません。
でも病気の勢いを止められたら、八割がた治ったと考えてよいでしょう。
病気の勢いを止める最良の手段が、「自己防御力」です。
手術や薬は必要ですが、そして一瞬病気の勢いが止まったように見える
でしょうが、病気の勢いはすぐさま復活します。
「自分で、病気を防ぐ力強さ」だけが、病気の勢いを止めることができます。
そして、そこにこそ還元電子治療の役割があるのです。