2016年3月6日10:53:32
No.675
病気は、できることならならない方がよいです。
しかし、なってしまったら必ず治さなければなりません。
治す方法は、一つしかありません。
自分自身に力をつけることです。病気を治すための。
この時、多くの人が誤解しているのですが、もし病気になったら、私たちの
身体に病気を治すための特別の力が用意されていて、それを発揮すれば
治せる、そう考えています。
おお外れではないのですが、ちょっと違います。
私たちは、日ごろから病気にならないための力を、絶えず発揮していて、
それで元気でいられるのです。
私はそれを”自己防御力”と名付けていますが、それが衰えたとき病気に
なるのです。病気専用の力など、特別に用意されていません。
では、なぜ自己防御力が衰えるのか?
身体を酷使してきたからです!それだけです。
ゆえに、病気を治すためには、もう一度自己防御力を回復させるしか
方法はありません。
通常病院で行われる治療は、自己防御力を回復させるための補助です。
ひとたび低下した自己防御力は、そう簡単に回復しません。
だからそのままでは、病気はどんどん悪くなっていきます。手術やお薬
など、何らかの方法で病気を軽くしてあげないといけません。
今病気の人は、必要に応じて病院での治療を続けながら、自己防御力の
回復に努めて下さい。
しかし、人のこころは弱いです。病気に対する不安、恐怖、悲しみ、苦痛
から、気持ちがどんどん落ち込んでいきます。これが大きな大きな壁と
なって、病気の治癒(ちゆ)をはばんでいます。
よって病気とは、こころの闘いであります。
私は、自己防御力の回復のために「還元電子治療」を取り入れています
が、自己防御力の回復に、こころの強さは不可欠です。
同じ考えで歩まれる方は、遅れないようにしっかりとついてきてください!